ベッドのダニを自分で駆除する方法|退治から予防まで正しい手順
ベッドのダニ駆除、自分でできる方法をお探しではありませんか?
この記事では、家庭にあるもので今日から始められる駆除方法から、やりがちな間違い、再発を防ぐコツまで詳しく紹介します。
「寝ているとなんだかかゆい...」とお悩みの方は、正しい手順でダニ対策ができるようになります!
そもそもなぜベッドにダニが発生するの?

「毎日ちゃんと掃除しているのに、どうしてダニが...?」と不思議に思いますよね。
実は、ベッドやマットレスはダニにとって最高に居心地のいい場所なんです。
その理由は3つあります。
☑ 湿気と温度がちょうどいい
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。
この汗がマットレスに染み込み、ダニが大好きな「高温多湿」の環境をつくってしまいます。
☑ エサが豊富
ダニはフケや垢、髪の毛をエサにしています。
毎日お風呂に入っていても、寝ている間に自然と落ちてしまうので完全には防げません...。
☑ 暗くて隠れやすい
ダニは暗くて狭い場所が大好き。
マットレスの繊維の中は、身を隠して卵を産むのにぴったりの環境なんです。
つまり、何も対策しなければ、ベッドは「ダニの楽園」になってしまうということ。
だからこそ、正しい方法で駆除することが大切です!
放置すると怖い!ダニによる健康への影響
「目に見えないし、まあいいか...」と放置していると、思わぬ健康被害につながることも。
アレルギー症状が出ることも
ダニの死骸やフンはアレルゲンになり、こんな症状を引き起こすことがあります。
- くしゃみ、鼻水、鼻づまり
- 目のかゆみ
- 咳や喘息
- 肌のかゆみ
花粉症と違って一年中症状が出るのが特徴です。
刺されると1週間以上かゆいことも...
ベッドで人を刺すのは「ツメダニ」という種類。
刺されると1〜2日後に赤く腫れて、強いかゆみが1週間ほど続きます。
お腹や太もも、腕の内側など、衣服で隠れた柔らかい部分を狙われることが多いです。
睡眠の質にも影響が
かゆみで夜中に何度も目が覚めると、当然ぐっすり眠れません。
「なんだか最近疲れがとれない...」という方は、実はダニが原因かもしれませんよ?
ベッドにダニがいるかチェックしてみよう

ダニは0.2〜0.4mmと小さく、肉眼では見えません。
でも、こんな症状があればダニを疑ってみてください!
☑ ベッドに入ると体がかゆくなる
☑ 朝起きると赤いぶつぶつができている
☑ 布団に入ると鼻がむずむずする
☑ 衣服で隠れた部分に虫刺されのような跡がある
特に梅雨から秋にかけて症状が出る場合は、ダニの可能性が高いです。
「本当にいるか確かめたい!」という方は、市販の検査キットを使う方法もありますよ。
ダニ駆除は順番が大事!正しい3ステップ
ダニ駆除で失敗しがちなのが、やみくもに対策してしまうこと。
実は、正しい順番を守らないと効果が半減してしまうんです...。
覚えておきたいのは**「退治→除去→予防」**の3ステップ♪
ステップ1:まずはダニを死滅させる
最初にやるべきは、生きているダニを退治すること。
ダニは50℃の熱に20〜30分さらされると死滅し、60℃なら即死します。
布団乾燥機やスチームアイロンで熱を加える方法が効果的です。
ステップ2:死骸やフンを取り除く
ダニを退治したら、次は死骸やフンを除去!
これらもアレルギーの原因になるので、掃除機で丁寧に吸い取りましょう。
ステップ3:再発を防ぐ環境づくり
せっかく駆除しても、条件が揃えばまた増えてしまいます。
湿気をためない、エサを減らすなど、日頃からの対策が大切です。
家庭でできる!ベッドのダニ駆除方法5つ
ここからは、自分でできる具体的な駆除方法を紹介しますね♪
1. 布団乾燥機で熱を加える
布団乾燥機のダニ退治モードを使えば、高温の熱でダニを退治できます。
効果を高めるコツ
使用前に1〜2時間ほど部屋を暗くしておくこと!
ダニは夜行性なので、暗くすると表面に出てきやすくなります。
ただし、マットレスの素材によっては高温に対応していないものもあるので、事前に確認してくださいね。
2. ダニ駆除スプレーを使う
「布団・マットレス対応」と書かれた専用スプレーを使う方法です。
スプレー後はしっかり乾燥させて、掃除機で死骸を吸い取りましょう。
肌が敏感な方は、少量から試すのがおすすめです。
3. スチームアイロンで表面を退治
100℃以上の蒸気が出るスチームアイロンは、表面のダニ退治に効果的。
ただし、効果があるのは表面のダニだけ。
また、シルクやポリウレタン素材は熱で傷むので使用NGです!
4. ダニ取りシートを設置する
マットレスの下や足元に置くだけで、ダニを誘引して捕獲してくれます。
薬剤不使用タイプを選べば、小さなお子さんがいるご家庭でも安心♪
使用後はそのままゴミ箱に捨てるだけなので、手軽に続けられますよ。
5. 掃除機で死骸やフンを吸い取る
熱やスプレーでダニを退治した後は、必ず掃除機をかけましょう。
ポイント
- ゆっくり丁寧に吸い取る
- マットレスの表面、縫い目は念入りに
- ベッドとの隙間も忘れずに
生きているダニは繊維にしがみつくので、掃除機だけでは取れません。
必ず「退治してから掃除機」の順番を守ってくださいね!
マットレスの種類別!気をつけるポイント

マットレスの素材によって、適した駆除方法が違います。
コイルマットレス(スプリング)
厚みがあって内部まで熱が届きにくいのが難点。
布団乾燥機は長めに設定し、表面はスプレーも併用すると◎
ウレタン・低反発マットレス
高温に弱いので、布団乾燥機やアイロンは要注意!
使用前に必ず耐熱温度を確認してください。
ファイバー素材
通気性がよく、ダニが繁殖しにくい素材。
丸洗いできるタイプも多いので、水洗いでダニを洗い流せます♪
実は効果なし?やりがちなNG対策

良かれと思ってやっていることが、実は効果がないケースも...。
✕ 天日干しだけ
日光が当たると、ダニは裏側や内部に逃げてしまいます。
天日干しで期待できるのは、湿気を飛ばす効果くらい。
✕ ファブリーズなどの除菌スプレー
消臭・除菌スプレーにダニ駆除効果はありません。
必ず「ダニ駆除専用」のスプレーを使いましょう!
✕ 掃除機だけ
生きているダニは繊維にしがみつくので、掃除機だけでは取れません。
「退治してから掃除機」が正解です。
✕ 布団たたき
バンバン叩くと、ダニの死骸やフンが細かく砕かれて空気中に舞い上がります。
アレルギー症状を悪化させる原因になることも...。
子供や赤ちゃんがいる家庭の安全な駆除法
小さなお子さんがいると、薬剤の使用が気になりますよね。
安心して使える方法をまとめました!
☑ 布団乾燥機の熱で退治する
☑ コインランドリーの高温乾燥機を利用する
☑ 薬剤不使用のダニ取りシートを設置する
☑ 60℃以上のお湯でシーツやカバーを洗う
薬剤を使う場合は、赤ちゃんが直接触れる寝具への使用は避けましょう。
駆除作業の後は十分に換気をして、掃除機で死骸を吸い取ってからお子さんを寝かせてくださいね。
再発させない!ダニ予防のポイント

駆除した後は、再発を防ぐ対策も大切です♪
シーツやカバーは週1回洗濯
フケや垢などダニのエサを取り除くことで、繁殖を抑えられます。
寝室の湿度は50%以下をキープ
ダニは湿度60%以上で活発に繁殖します。
エアコンの除湿機能や除湿器を活用しましょう。
起きたらすぐに布団をたたまない
起床後は布団をめくった状態で1時間ほど放置。
マットレスに空気を当てることで、湿気が逃げやすくなります。
防ダニシーツや除湿シートを活用
防ダニ加工のシーツなら、普段使いしながらダニ対策ができます。
マットレスの下に除湿シートを敷くのもおすすめですよ。
自分で駆除しても改善しないときは?
いろいろ試しても効果が出ない場合は、専門業者への依頼も検討してみてください。
業者に相談したほうがいいケース
- 対策しても刺される被害が続く
- アレルギー症状が改善しない
- 古いマットレスで汚れがひどい
- 部屋全体でダニが発生している
費用の目安
1部屋あたり約2.5万円、6畳2部屋なら約5万円程度が相場です。
複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめ。
現地調査・見積もりが無料か、保証があるかもチェックしてくださいね!
ダニに刺されたときの応急処置

すでに刺されてしまった場合の対処法もお伝えしておきますね。
患部を流水で洗って清潔に
市販の虫刺され用の薬を塗る
かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン成分入りのステロイド外用薬が効果的です。かゆくてもかかない!
皮膚を傷つけると炎症がひどくなることも...。症状がひどい場合は皮膚科へ
腫れが引かない、化膿してしまった場合は、早めに受診しましょう。
よくある質問
Q. ダニ駆除にはどのくらい時間がかかる?
布団乾燥機を使う場合は、1回あたり1〜2時間程度が目安です。
ただし、1回で完全にいなくなるわけではないので、定期的に繰り返すことが大切ですよ。
Q. ダニが発生しやすい時期は?
梅雨から夏にかけて(6〜9月頃)が最も繁殖しやすい時期。
ただし、暖房で暖かくなる冬場も油断は禁物です!
Q. 一度駆除すればダニはいなくなる?
残念ながら、一度の駆除で完全にいなくなることはありません。
駆除後も湿気対策や清掃を続けて、再発を防ぐことが大切です。
まとめ
ベッドのダニ駆除は、**「退治→除去→予防」**の正しい順番で行うことがポイントです♪
☑ 布団乾燥機やスプレーで生きたダニを死滅させる
☑ 掃除機で死骸やフンを取り除く
☑ 湿気対策や定期的な洗濯で再発を防ぐ
天日干しだけ、掃除機だけでは効果がないことも覚えておいてくださいね。
自分で対策しても改善しない場合は、専門業者に相談するのもひとつの方法です。
快適な睡眠環境を取り戻すために、今日からできることを始めてみましょう!


























