
抜け毛シーズンや夏の暑さ、寒い冬の寝床、、、柴犬と暮らしていると「うちの子に本当に合うベッドってどれだろう」と迷うこと、ありますよね。
しっかりした体つきにダブルコートの被毛、そしてちょっぴりマイペースな一面、、、柴犬には柴犬なりのベッド選びのコツがあるんです。
この記事では、サイズ・季節・性格という3つの切り口から、柴犬にぴったりのベッドの選び方をまとめました。
暑がりさんにも寒がりさんにも、甘えん坊にも一人が好きな子にも合う一台が、きっと見つかります。
あなたとうちの子の快適な毎日づくりに、ぜひ役立ててみてくださいね。
記事の監修者
柴犬は小型犬と中型犬のちょうど境目あたりにいる、がっしりした体格の子が多い犬種です。
体重はおよそ7〜12kgくらいが目安ですが、もちろん個体差があります。
「うちの子はちょっと大きめ」「ふっくらタイプで体がしっかりしている」という子もいますよね。
だからこそ、ベッド選びはサイズ・季節・性格の3点をセットで考えると、ぐっと失敗しにくくなるんです。
ベッドが小さすぎると、丸まることはできても、のびのび伸びて眠れません。
逆に大きすぎると、囲まれる安心感が薄れてしまう子もいます。
目安は、うちの子が横になって伸びたときの長さ+10〜15cmほど。
柴犬なら、内寸で50〜65cmくらいを基準に選ぶと、寝返りもラクで落ち着きやすいですよ。
柴犬の被毛は、表側の硬い毛と内側のやわらかい毛が二層になったダブルコート(=保温性が高い二層構造の被毛)。
これがあるおかげで寒さには比較的強い反面、夏場は熱がこもりやすい一面もあります。
だから、暑い時期はさらっと涼しく、寒い時期はもふもふあたたかく、、、季節で寝床を切り替えてあげると、うちの子もぐっと過ごしやすくなるんですよ。
夏の柴犬は、フローリングにべたっと寝そべっていること、ありませんか。
あれは体の熱を逃がそうとしているサインなんです。
そんな子には、 接触冷感(=触れるとひんやり感じる素材) を使ったベッドがおすすめ。
まずチェックしてほしいのがこちら。
雲のようなやわらかいフォルムの冷感マットで、さらっとした肌触り。
熱がこもりにくいので、蒸れやすい梅雨〜真夏の昼寝タイムにぴったりです。

「冷たいだけのマットだと、なんだか落ち着かないみたい」という子には、囲いのあるタイプも。
背もたれ付きの ソファ型(=ふちが立ち上がってあごを乗せられる形) で、冷感素材なのに包まれる安心感もある一台。
あごをちょこんと乗せて、夏でもくつろぎやすい設計です。
寒さに比較的強い柴犬でも、シニア期や寒がりさんには、あたたかい寝床がうれしいものですよね。
電気を使わずにあたためたいなら、保温性の高い素材を選ぶのがコツです。
12kgくらいまで対応の、ふわふわで秋冬向きのベッド。
柴犬の体格にちょうど合うサイズ感で、洗えて滑り止め付きなのも安心ポイントなんですよ。

「もっと埋もれる感じが好き」という甘えん坊さんには、こちらも。
ボア(=毛足が長くふわふわした起毛素材) を使った、もふもふ感たっぷりの一台。
毛並みがなめらかでお手入れもしやすく、寒い夜の癒し空間になります。
「季節ごとに買い替えるのはちょっと大変、、、」という飼い主さんも多いですよね。
正直、わかります。
そんなときは、通気性がよく中綿がへたりにくいオールシーズン対応のベッドが頼りになります。
高反発(=沈み込みすぎず体を押し返すクッション) の中綿で、適度な弾力。
平らな形だから寝姿勢を自由に変えやすく、丸洗いできるので一年中清潔に使えます。

柴犬は、甘えん坊な子もいれば、自分の時間を大事にするマイペースな子もいて、個性が出やすい犬種です。
性格に合わせて形を選ぶと、ベッドへの「お気に入り度」がぐっと上がりますよ。
ふちが高めで、体をくるんと包んでくれるタイプが好相性。
肉厚クッションに背もたれ付きで、あごを乗せて寄りかかれる カドラー(=ふちが立ち上がった囲いのある形) 寄りの設計。
ゆったり横にもなれる広さで、安心感を求める子にやさしい一台です。
丸い形でぴったりフィットしてほしいなら、こちらもおすすめ。
直径約60cmの丸型で、柴犬が丸まって眠るのにちょうどいいサイズ感。
ふかふかで、お部屋になじむカラー展開も魅力なんです。
来客や物音が苦手で、すっと隠れたくなる子っていますよね。
そんな子には、屋根付きで囲われた空間が心の支えになります。

ステンレスの支柱入りで型崩れしにくいドーム型(=屋根付きで包まれる形のハウス)。
8kgくらいまでの子にぴったりで、底面は防水・防塵加工。
落ち着ける「うちの子だけの隠れ家」になります。
抜け毛やにおいが気になる柴犬だからこそ、丸ごと洗える素材だと毎日が一気にラクになります。

ギンガムチェックがかわいい丸型クッションで、カバーは取り外して洗濯OK。
小型〜中型犬対応なので、柴犬にも合わせやすいですよ。
年齢を重ねると、関節への負担をやわらげてあげたくなりますよね。
体が沈み込みすぎず、体圧をやさしく分散してくれるマットが頼りになります。
高反発の中綿で安定した寝姿勢をサポートし、頭を乗せられる枕付き。
カバーは丸洗いでき、底面の滑り止めで立ち座りもしやすい設計です。
ただ、足腰の状態には個体差があります。
歩き方や立ち上がりに気になる変化がある場合は、無理をせず獣医師に相談してみてくださいね。
柴犬のベッド選びは、サイズ・季節・性格の3つをかけ合わせて考えるのが、いちばんの近道です。
夏はさらっと涼しく、冬はもふもふあたたかく。
甘えん坊には包まれる形を、隠れたい子にはドーム型を、、、うちの子の「こうしたい」に寄り添ってあげると、自然とお気に入りの一台が見えてきます。
素材の肌触りや洗いやすさにこだわった一台は、わんちゃんだけでなく、なでる飼い主さんの手にも心地いいもの。
ぜひこの記事を参考に、あなたと柴犬の毎日がもっと心地よくなるベッドを見つけてみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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