
「うちの子、小型犬用だと窮屈そうだけど、大型犬用だとブカブカで…」中型犬の飼い主さんから、実はいちばん多く聞こえてくるお悩みなんですよね。
体重5〜15kgくらいの中型犬は、ベッドのサイズ選びがいちばん難しいゾーンと言われます。
この記事では、中型犬にぴったりのベッドを「サイズ・形・季節・お手入れ」の4つの切り口でまるごと整理しました。
寝相タイプ別の選び方から、夏のひんやり系・冬のあったか系まで、うちの子にしっくりくる1台を一緒に見つけていきましょうね。
記事の監修者
中型犬と一口に言っても、体重5kgのわんちゃんと15kg近いわんちゃんでは、必要なベッドの大きさがけっこう変わってきます。
だからこそ、「中型犬用」という表記だけで選ばないことが、失敗しないいちばんのコツなんですよ。
目安として覚えておきたいのが、寝姿のクセです。
うちの子が普段どんな格好で眠っているか、ちょっと思い出してみてくださいね。
伸びて眠る子に小さめを選ぶと、はみ出して寝心地が悪くなってしまうことも、、、迷ったらワンサイズ上を選んでおくと安心です。
サイズ展開が細かい商品なら、推奨体重の表を見ながら選べるので失敗しにくいんですよ。
ふちが高めの円形タイプで、Sから XLまで4サイズ展開。
底面に滑り止め加工があるので、活発に動く中型犬でもベッドがずれにくいのが嬉しいポイントです。

ベッドは形によって、わんちゃんの「落ち着き方」がかなり変わります。
ここでは中型犬に人気の形を、性格タイプとあわせてご紹介しますね。
縁がぐるりと立ち上がったカドラー型(=フチ付きで包まれ感のあるベッド)は、甘えん坊な子や、ちょっと不安がりな子にぴったり。
あごを乗せられる高さがあると、それだけでスッと落ち着く子も多いです。
楕円形で中央のマット部分は通気性がよく、フチはほどよい高さ。
犬猫兼用設計なので、多頭飼育のおうちでも使いやすい1台なんですよ。
物音にビクッとしやすい子には、囲まれ感のあるベッドが向いています。
ギンガムチェック柄の丸型クッションで、綿(=ふんわり柔らかな天然繊維)入りのふかふか仕様。
カバーは取り外して洗えるので、清潔をキープしやすいです。
ソファ型(=背もたれ付きのくつろぎベッド)としても、広げてマット型としても使える2WAYは、寝相が読めない子に便利。
ふわふわで保温性が高く、寒い季節にも頼れる1台。
気分やシーズンで形を変えられるのが、中型犬の飼い主さんに好評なんです。

中型犬は被毛量も体格もしっかりしている子が多いので、季節ごとの体感差が出やすいんですよね。
夏と冬で使い分けてあげると、うちの子の快適度がグッと上がります。
暑がりさんには、接触冷感素材(=触れるとひんやり感じる生地)や、風が通る構造がおすすめです。
床から高さを出した高床式メッシュ(=網目状で空気が抜ける素材)タイプ。
ベッド下に空気が通るので熱や湿気がこもりにくく、Lサイズなら小〜中型犬にしっかり対応します。

マットタイプでさらっと使いたいなら、こちらも涼やか。
天然の籐(とう)編みを使った夏用マットで、放熱性が高く丸洗いもOK。
Sから3XLまで幅広く、中型犬にちょうどいいサイズが見つかります。
雲のようなフォルムで見た目もやさしい冷感タイプも人気です。
接触冷感生地を使った雲型ベッド。
フチに少し高さがあるので、ひんやりしつつもあごを乗せてリラックスできるバランスのよさが魅力なんですよ。

寒がりさんには、裏起毛(=裏側を毛羽立たせた保温素材)やボア系のあったか仕様が頼れます。
ふわふわの裏起毛で包み込まれるような暖かさ。
立体的な縁付きで、Lサイズは推奨体重15kgまで対応と、中型犬にぴったりのサイズ感です。
カバーは洗えるので衛生面も安心ですよ。

季節ごとの買い替えが負担なら、オールシーズン寄りの入れ子式も選択肢です。
4つのサイズが入れ子になったお得な円形ベッド。
通気性のある生地で洗濯もできるので、まず1台そろえたい飼い主さんにも使いやすいんです。
中型犬は活動量も多めなので、ベッドの汚れやニオイは正直つきもの、、、
だからこそ 「洗えるか」「拭けるか」 を最初にチェックしておくと、長くきれいに使えます。
カバーが外せて洗濯機で洗えるタイプは、衛生面でほんとうに心強いです。
冷感キルティング加工のベッドで、枕付き。
洗濯可能なので、抜け毛や皮脂汚れが気になる時期もさっと清潔をキープできます。
おしっこの失敗が心配なパピー期や、シニア期のわんちゃんには、防水加工が安心材料になります。
防水加工に通気素材を組み合わせた、やさしいチェック柄のベッド。
表面の汚れをさっと拭き取れるので、お手入れの手間をぐっと減らせます。
ベッドの素材が肌に合うか気になる場合や、皮膚トラブルが続くときは、念のため獣医師に相談してみてくださいね。
中型犬のベッド選びは、迷いやすいぶん、順番を決めると一気にラクになります。
この流れで見ていけば、うちの子にしっくりくる1台にきっと出会えます。
体格も性格も個性が出やすいのが中型犬の魅力。
あなたのわんちゃんにいちばん気持ちいい寝床を、ゆっくり選んであげてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
愛猫・愛犬が本当に使ってくれるベッド選びをサポートします。