
夜、わんちゃんが寝室のドアの前で待っていたり、ベッドのそばで丸くなろうとしたり、、、そんな姿を見て「いっそ寝室に専用のベッドを用意してあげたいな」と感じている飼い主さん、多いんですよね。
でも、いざ探そうとすると「寝室に置くなら何を基準に選べばいいの?」と迷ってしまうもの。
この記事では、寝室にペットベッドを置くメリットから、眠り方のクセや季節・年齢に合わせた選び方まで、わかりやすくまとめました。
あなたとうちの子、両方がぐっすり眠れる空間づくりのヒントにしてみてくださいね。
記事の監修者
リビングにベッドがあるのに、夜になると飼い主さんの寝室までついてくる、、、これ、本当によくある話なんですよ。
犬はもともと群れで眠る習性を持つ子が多く、 「信頼している相手のそばで休みたい」 という気持ちが強い動物です。
寝室にうちの子の居場所をつくってあげると、夜中に不安で鳴いたり、飼い主さんのベッドに乗りたがったりする回数が落ち着く子も多いんです。
もちろん個体差はありますが、「自分専用の安心できる寝床」があること自体が、わんちゃんの気持ちを落ち着かせてくれます。
寝室は家の中でもいちばん静かで、刺激が少ない空間ですよね。
テレビの音も人の出入りもないぶん、わんちゃんが深く眠りやすい環境でもあります。
そのうえで大切なのが、「包まれる安心感」のあるベッドを選ぶこと。
ふちが高く、体が囲まれるような形だと、より落ち着いて眠れる子が多いんですよ。
まず紹介したいのが、定番のカドラー型ベッドです。
カドラー型(=ふちが高く立ち上がっていて、体をぐるりと囲んでくれる形)は、寝室デビューにもぴったり。
ふっくらとした高めのふちにあごを乗せて眠れるので、甘えん坊な子や、丸まって寝るのが好きな子にしっくりきます。
小型犬から中型犬まで使いやすいサイズ感なのも嬉しいところ。

似たタイプで、もう少しやわらかい雰囲気がお好みなら、こちらの丸型もおすすめです。
丸みのある形が体に自然にフィットして、包み込まれるような寝心地。
シンプルなデザインなので、寝室のインテリアを選ばずなじんでくれます。
寝室に置くベッドは、リビング用とはちょっと違う視点で選ぶと失敗しにくいんです。
ポイントは大きく3つ、、、「安心できる形」「お部屋になじむ見た目」「清潔を保てる洗いやすさ」です。
ひとつずつ見ていきましょう。
寝室は一日の疲れを癒す場所だからこそ、目に入るものの雰囲気って意外と大事なんですよね。
派手すぎず、お部屋の空気にすっとなじむデザインを選ぶと、ベッド全体の統一感が出ます。
ナチュラルな雰囲気がお好きな方には、天然素材を編み込んだラウンド型が映えますよ。
通気性のいい編み込み構造で、季節を問わず使いやすいのが魅力。
浅めの設計なので出入りもスムーズで、お部屋をおしゃれに演出してくれます。

もう少しあたたかみのある雰囲気がいいなら、チェック柄のソファ型もすてきです。
ふっくらした背もたれと立体的なふちのおかげで、ソファでくつろぐような安心感。
あごを乗せたり体を預けたりしながら、自分だけの居場所としてゆったり過ごせます。
ここ、寝室に置くなら正直いちばん大事かもしれません。
寝室はあなた自身が眠る空間でもあるので、抜け毛やニオイ、ホコリ対策は気にしておきたいところ。
カバーが取り外せて洗えるタイプを選んでおくと、清潔をキープしやすくて気持ちよく使えます。
表面に肌触りのいいタオル生地を使っていて、季節を問わず快適。
高密度の中綿でへたりにくく、底に滑り止めが付いているので寝室のフローリングでもズレにくいんですよ。
毎日のお手入れをとにかくラクにしたい方には、こちらもチェックしてみてくださいね。
ふわふわの起毛素材であたたかく、カバーは取り外して洗濯できる仕様。
S・M・Lの3サイズから体格に合わせて選べて、お求めやすい価格なのも嬉しいポイントです。
うちの子の「眠り方のクセ」に合わせて選ぶと、寝つきがぐっと良くなることがあります。
ここでは、よくある3タイプ別に見ていきますね。
物音に敏感だったり、狭いところに潜り込むのが好きな子っていますよね。
そんな子には、ほどよく囲まれた半ドーム型がおすすめです。
半ドーム型(=屋根が一部だけかぶさった、開放感と安心感のいいとこ取りの形)なら、閉塞感が少なくて使いやすいんです。
包み込むような形が外からの刺激をやわらげつつ、出入りはしやすい設計。
隠れ家のような寝床を好む子も、落ち着いて過ごせます。

肌触りのいい素材にうずもれて眠るのが大好きな子、いますよね。
そんなわんちゃんには、長毛ボア素材のベッドがたまらないはず。
ボア(=毛足が長くもこもこした、あたたかい起毛素材)は、触り心地のよさが格別なんです。
毛並みが滑らかで倒れにくく、お手入れも比較的かんたん。
もふもふに包まれる幸せを、毎晩のように味わってもらえます。
寝室は冷暖房で調整できるとはいえ、足元はひんやり冷えやすいもの。
寒がりな子には、保温性のある裏起毛タイプを用意してあげると安心です。
裏起毛(=生地の裏側を毛羽立たせて、空気をためてあたたかくした素材)が、ぬくもりをしっかりキープしてくれます。
立体感のある縁付きデザインで、あごを乗せながらリラックスできる形。
カバーは洗えるので、あたたかさと清潔さを両立できるのが心強いんですよ。
わんちゃんの年齢によっても、心地いいベッドは変わってきます。
特にシニア期に入ると、体への負担を減らす工夫があるとうれしいですよね。
年齢を重ねると、関節や体の節々をいたわってあげたくなるもの。
そんなときは、低反発素材のベッドが頼りになります。
低反発(=ゆっくり沈んで体圧を分散してくれるクッション素材)は、体をやさしく支えてくれるんです。
足を乗せられる枕付きで、楽な寝姿勢をサポート。
床置きに向いた薄型設計で、出入りの負担も少なめ。
洗える素材なので清潔も保ちやすいです。
気になる症状がある場合は、ベッド選びとあわせて獣医師さんにも相談してみてくださいね。
寝室にペットベッドを置くことは、わんちゃんにとって 「大好きな飼い主さんのそばで安心して眠れる」 特別な時間につながります。
選ぶときのポイントは、シンプルにこの3つ。
そこに、うちの子の眠り方のクセや年齢を重ねれば、ぴったりの一台が見つかりやすくなります。
あなたとわんちゃんが並んでぐっすり眠れる夜が、これからもっと増えますように。
お気に入りの寝床を見つけて、寝室での時間をもっと心地よくしてみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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