
「もうボロボロだけど、このドッグベッドってどうやって捨てればいいの、、、」そんなふうに手が止まってしまうこと、ありますよね。
毎日うちの子が眠ってきたベッドだからこそ、ただゴミに出すのもなんだか気が引ける。
でも素材も大きさもバラバラで、自治体のルールも分かりづらい。
この記事では、犬用ベッドの基本的な処分方法を素材・サイズ別にやさしく整理しつつ、処分の前に確認しておきたいポイント、そして次のベッド選びのヒントまでまとめてお届けします。
読み終わるころには、迷わず一歩を踏み出せるはずですよ。
記事の監修者
ベッドの処分を考えるとき、本当に捨てていいのか少し迷うこともありますよね。
実は、わんちゃんのベッドには 買い替えのサイン がいくつかあります。
とくにクッションのへたりは、わんちゃんの関節や足腰への負担にもつながりやすい部分。
シニア期や足腰が気になる子の場合は、気になることがあれば獣医師に相談しつつ、早めの買い替えを考えてあげるのも優しさなんですよ。

ここからが本題です。
犬用ベッドの処分方法は、大きく分けて5つあります。
正直、「どれが正解?」と悩みがちですが、素材・サイズ・お住まいの地域 によって最適な方法は変わってきます。
いちばん手軽なのが、家庭ゴミとして出す方法です。
布製・綿入り・ボア(=ふわふわした起毛素材)などの小型ベッドは、多くの自治体で 可燃ごみ として扱えるケースが多いんです。
ただし、ファスナーの金具やプラスチックパーツ、防水カバーの素材によっては分別が必要なことも。
捨てる前に、必ずお住まいの自治体のゴミ分別ルールを確認してみてくださいね。
大型犬用のベッドや、木製フレーム入りのものは、一定のサイズを超えると 粗大ゴミ 扱いになることがあります。
一般的な目安として「一辺が30cmを超えるもの」を粗大ゴミとする自治体が多いですが、ここも地域差が大きい部分。
事前申し込みや処理券が必要な場合もあるので、自治体の案内をチェックしておくと安心です。
まだ使える状態なら、捨てる以外の選択肢もあります。
きれいに洗える素材で状態が良ければ、保護団体や里親さん、フリマアプリを通じて次の家庭へ譲るという方法もあるんですよね。
「まだ使えるのに捨てるのは忍びない」という飼い主さんには、こうした手放し方も心が軽くなります。
これは個人的にもおすすめしたい方法。
長く使ったベッドのカバーやブランケット部分だけを小さくカットして、思い出として残しておく飼い主さんもいます。
全部を手元に置くのは難しくても、ほんの一部なら気持ちの区切りにもなりますよね。
大型犬用ベッドが何枚もある多頭飼育のお家や、一度にまとめて処分したいときは、不用品回収サービスを使う手もあります。
手間はぐっと減りますが、費用や対応エリアは業者ごとに差があるので、内容をよく確認してから利用してくださいね。

ベッドは素材によって捨て方のコツが少し変わります。
ここを押さえておくと、処分がぐっとスムーズになるんです。
フリース(=軽くて暖かい起毛生地)や綿入りのベッドは、可燃ごみとして出せることが多いタイプ。
ただしサイズが大きいと粗大ゴミ扱いになることもあるので、たたんでも基準を超えそうか を一度測ってみると判断しやすいですよ。
防水カバーや低反発(=ゆっくり沈んで体にフィットする素材)、高反発(=しっかり跳ね返して体を支える素材)のベッドは、素材が複合的なことが多いんです。
「燃えるゴミでいいのかな?」と迷ったら、自治体に問い合わせるのがいちばん確実です。
天然木や籐編みのフレームが入ったベッドは、布部分と分けて処分が必要なケースも。
分解できるものは、できる範囲で素材ごとに分けておくと分別がラクになります。
捨てる直前に、ふたつだけ確認しておきたいことがあります。
ひとつは 洗えるパーツを外したか。
カバーや中材が洗える仕様なら、リサイクルや譲渡の選択肢が広がります。
もうひとつは わんちゃんのお気に入りのニオイ問題。
古いベッドを急に処分すると、落ち着かなくなる子もいるんです。
新しいベッドに少し慣れてから手放すと、うちの子もスムーズに移行しやすくなりますよ。
処分の見通しが立ったら、次は楽しい買い替えのお話です。
「せっかくなら、もっと気持ちよく眠れるものを」という飼い主さんへ、タイプ別にいくつかご紹介していきますね。
カドラー(=縁が高くて囲まれるタイプ)やドーナツ型(=中央がくぼんだ円形)は、丸まって眠るのが好きな子にぴったり。
まずは包まれる安心感が魅力の一台から。
円形カドラー型で、ふっくらした縁にあごを乗せてくつろげる設計。
包み込まれる感覚が好きな甘えん坊さんに合いやすいんです。
長毛のふわふわ感を求めるなら、こちらもおすすめ。
もこもこの長毛素材を使ったドーナツ型。
中央がほどよく沈んで体にフィットするので、寒い季節のお昼寝にも心地よいタイプです。

季節ごとの買い替えが大変、という飼い主さんには通年で使えるタイプが便利ですよね。
ラウンド型(=丸い形)で洗えるクッション付き。
丸くなって眠る子にフィットしやすく、オールシーズン使える扱いやすさが魅力なんです。
多頭飼育のお家や、キレイを保ちたい子には、洗える仕様が頼りになります。
本体カバーだけでなく中材まで取り外して洗える保温ソファベッド。
抜け毛や汚れが気になったときにまるごとお手入れできるのが嬉しいポイント。
ソファ型(=背もたれ付きのタイプ)の包まれ感が好きな子には、こちらも。
背もたれ付きで包み込まれる安心感のあるソファ型。
ふんわりやわらかなクッションで、寒い季節もあたたかく過ごせます。

大きな子や足腰が気になる子には、しっかり体を支えてくれる厚みのあるタイプを。
厚みのあるクッションが体圧をやさしく分散する、大型犬用の極厚ベッド。
床付き感を抑えてくれるので、関節への負担が気になる子にも寄り添ってくれます。
立ち上がりやすさを重視するなら、高反発タイプもチェック。
高反発クッションで沈み込みすぎを防ぐ、コーデュロイ素材(=畝のある丈夫な生地)の大型犬対応ベッド。
寝返りや立ち上がりがしやすく、シニア犬にも合いやすい一台です。
お外遊びが好きな子や、粗相が心配な子には防水仕様が安心です。
表面に防水加工を施した大型サイズ。
汚れをさっと拭き取りやすく、通気性のいい素材で快適さもキープしてくれます。
小さめで保温重視なら、こんな選択肢も。
やわらかなボア素材のドーム型(=屋根のように覆われた形)で、寒い季節もふんわり暖か。
厚みのある縁で安心してくつろげる、お手頃サイズのベッドです。
最後に、お部屋になじむ上質な一台を求める飼い主さんへ。
天然木フレームと通気性抜群の籐編みを組み合わせたソファ型。
ふかふかクッション付きで、リビングに置いてもインテリアに自然に溶け込んでくれます。

犬用ベッドの処分方法は、素材・サイズ・お住まいの自治体ルール の3つを確認するのが基本です。
布系は可燃ごみ、大型や木製は粗大ゴミ、まだ使えるものはリサイクルや譲渡、、、と選択肢はいろいろ。
迷ったら自治体に確認するのがいちばん確実なんですよ。
そして処分のタイミングは、わんちゃんが新しいベッドに慣れてからがおすすめ。
古いベッドのニオイに安心している子もいるので、焦らず移行してあげてくださいね。
長く頑張ってくれたベッドに「ありがとう」を伝えながら、うちの子の次の心地よい居場所を、ゆっくり選んでいきましょう。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
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