
梅雨どきや夏に、わんちゃんのベッドをめくったら裏側がジメッとしていた、、、そんな経験はありませんか。
実はドッグベッドは、汗や湿気、抜け毛がたまりやすく、カビが発生しやすい場所なんです。
大切なうちの子が毎日過ごす場所だからこそ、清潔に保ってあげたいですよね。
この記事では、カビが生える原因から、湿気をためこまないベッドの選び方、そして今日からできる簡単なお手入れ術まで、まるごとお伝えします。
読み終わるころには、あなたのカビの悩みがふっと軽くなっているはずです。
記事の監修者
「ちゃんと使っているのに、どうしてカビが、、、」と感じている飼い主さん、多いんですよ。
カビは、 湿気・温度・栄養(汚れ) の3つがそろうと一気に広がります。
そしてドッグベッドは、その条件がそろいやすい場所なんです。
わんちゃんは肉球や呼吸で熱や水分を逃がします。
長時間ベッドで過ごせば、その湿気はクッションの内部にこもっていきます。
さらに、抜け毛・皮脂・よだれなどの汚れがカビの栄養源に。
フローリングや畳に直置きしていると、床との間に空気が通らず、裏面に湿気がたまりやすくなるんですよね。
つまりカビ対策のカギは、 「湿気をためない」「こまめに洗う」 この2つに集約されます。
なお、カビは犬の皮膚トラブルやアレルギーの原因になることもあります。
皮膚をかゆがる、赤みが出るなどの様子が気になる場合は、早めに獣医師に相談してみてくださいね。
いちばん効果的なのは、そもそも湿気がこもりにくい構造のベッドを選ぶこと。
ここで活躍するのが「高床式(=床から脚で少し持ち上げた構造)」と「メッシュ素材(=網目状で風がスッと通る生地)」のベッドです。

まず手に取りやすい一枚から見ていきましょう。
高床式とメッシュを組み合わせた、オールシーズン使える定番タイプです。
床との間に空気の通り道ができるので、地面からの湿気を直接受けにくく、速乾性も高め。
水洗いできるのでお手入れもラクなんですよ。
もう少し高さがほしい、しっかりめの構造を求めるなら次の一台。
地面から約21cmの高さを確保した高床式で、湿気も熱もこもりにくい設計。
寝床はさらっとしたメッシュ生地で、防水加工も施されているので、汚れや水分にも強いタイプです。
コスパよくそろえたい多頭飼いの飼い主さんには、こちらも候補に。
通気性のいいメッシュと高床式設計で、床からの熱と湿気をしっかり遮断。
丈夫なフレームで小型犬から中型犬まで対応できるので、追加用の一台としても使いやすいんです。
風通しに「ひんやり感」もプラスしたいなら、接触冷感(=触れるとひんやり感じる素材)タイプがおすすめです。
接触冷感素材と通気性の高い多層構造で、蒸れを抑えながら涼しさをキープ。
枕は取り外せるので、部分的に洗えるのもうれしいポイントです。
特殊なメッシュ構造で熱がこもりにくく、暑い季節の休息にぴったり。
シンプルなマット型なので、お手持ちのベッドに重ねて使うのもアリですよ。
どんなに通気性がよくても、汚れをためれば結局カビの温床に。
だからこそ、気軽に洗えることがカビ対策ではすごく大事です。

「洗う前提」で選ぶなら、こんな一台が頼りになります。
通気性のいいメッシュ生地で、汚れたら丸洗いできる仕様。
速乾性も高いので、洗ったあと乾きやすく、いつも清潔をキープしやすいんです。
折りたたみ式で収納や持ち運びもしやすいですよ。
「洗濯機にそのまま入れたい」という飼い主さんには、この一台が本当に便利。
地面から19cmの高床式に、抗菌防臭加工を施した速乾メッシュを採用。
洗濯機で丸ごと洗えるので、お手入れのハードルがぐっと下がります。
蒸れを防ぎながら衛生面もケアできる、カビ対策にうってつけの設計なんですよ。
カバーだけサッと外して洗いたい、という方にはこちら。
カバーは取り外して洗えるうえ、防水仕様で水分や汚れにも強いタイプ。
底面の滑り止めでズレにくく、高反発クッションが体をしっかり支えてくれます。
清潔さと寝心地、どちらもゆずれない子におすすめです。

一年でいちばんカビに気をつけたいのが、梅雨から夏にかけての高湿度シーズン。
リビングに置いても素敵で、なおかつ清潔に保てる、そんな上質感とお手入れのしやすさを両立した一台もご紹介しておきますね。
レザー調(=本革風の合成素材)のソファ型で、なめらかな質感がお部屋になじみます。
接触冷感仕様で夏も快適、しかも丸洗い可能。
見た目の上質さも、衛生面もどちらも大切にしたい飼い主さんにぴったりです。
ベッドを選んだら、あとはちょっとした習慣でカビはぐっと防げます。
むずかしいことは何もありません。
特に効果が大きいのが 「裏返して乾かす」 こと。
湿気は下にたまるので、これだけでもこもり方がだいぶ変わるんです。
梅雨どきは、除湿機やエアコンの除湿モードを併用してお部屋全体の湿度を下げるのも、正直かなり効きますよ。
なお、素材によって洗濯方法が異なります。
洗う前に必ず洗濯表示を確認して、わんちゃんが安心して使える状態を保ってあげてくださいね。
ドッグベッドのカビ対策は、 「通気性のいいベッドを選ぶ」「こまめに洗って乾かす」 の2本柱がすべてと言ってもいいくらいなんです。
高床式やメッシュ素材で湿気をためこまず、丸洗いできるタイプで清潔をキープすれば、梅雨や夏でもうちの子の寝床をふんわり快適に保てます。
カビは見えないところで静かに進むもの。
だからこそ、選び方とちょっとした習慣で先回りしてあげることが、わんちゃんの健康を守る近道です。
あなたとうちの子が、一年じゅう気持ちよく過ごせますように。
お気に入りの一台を、ぜひ見つけてみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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