
「またベッドでおしっこしちゃった、、、」そんなため息、出ていませんか。
わんちゃんがベッドで粗相をしてしまうと、洗濯の手間もにおいも気になりますよね。
特にパピー期やシニア期、多頭飼育のおうちでは「おしっこに強いベッド選び」が毎日の暮らしをぐっとラクにしてくれます。
この記事では、おしっこ汚れに強いベッドの選び方4つのポイントと、丸洗い・防水タイプのおすすめを価格帯ミックスでご紹介します。
うちの子に合う一枚を、一緒に探してみましょう。
記事の監修者
ベッドで粗相をしてしまうと、つい困ってしまいますよね。
でも、わんちゃんがベッドでおしっこをしてしまう理由はさまざまで、個体差があります。
子犬のうちはトイレの場所をまだ覚えている途中だったり、シニアになると体の機能の変化で間に合わなかったり。
緊張や不安からそうなる子も多いです。
「うちの子だけがダメなわけじゃない」——まずはそこから肩の力を抜いてみてくださいね。
急に粗相が増えた、量や回数がいつもと違う、といった変化が気になる場合は、念のため獣医師に相談すると安心です。
その上で、飼い主さんができる現実的な対策が「汚れても困らないベッドを選ぶ」こと。
洗いやすさや防水性で選んでおけば、もしものときも気持ちにゆとりが生まれます。
おしっこに強いベッドかどうかは、見るべきところがだいたい決まっています。
順番に見ていきましょう。
一番大事なのが防水加工の底面です。
おしっこが中綿まで染み込んでも、床(フローリングやカーペット)まで被害が広がらないのが防水タイプ。
掃除の範囲がベッドだけで済むので、後片付けが本当にラクになるんですよ。

防水仕様でしっかり対策したい方に、まずこちらを。
枕付きの高反発タイプで、カバーは取り外して洗えて、底面は防水仕様。
滑り止めも付いているので、元気に動く子でもズレにくい一枚です。
カバーが外せて洗濯機で丸洗いできるかどうかも要チェック。
ファスナーで簡単に外せるタイプなら、汚れた瞬間にサッと外して洗えます。
ファスナー式カバーで、汚れたら洗濯機で丸洗いできる冷感マットレスタイプ。
厚みのあるクッションで、大型犬さんでもゆったり休めます。
洗えても乾きにくいと、洗い替えがない日は困りますよね。
速乾性のある素材なら、洗ってもすぐ乾くので毎日清潔に保ちやすいんです。
メッシュ生地(=通気性が高く、熱や湿気がこもりにくい素材)で、丸洗いできて速乾性も高いタイプ。
湿気の多い梅雨や夏にもさらっと使えます。
おしっこ対策とは少し離れますが、底面の滑り止めもシニア期には大切なポイント。
足腰が気になる子でもベッドが動きにくく、安心して乗り降りできます。
ここからは「とにかく洗いやすさ重視」で選びたい飼い主さんへ。
普段づかいしやすい価格帯のものを中心に集めました。

まずはお手頃で試しやすい一枚から。
ふわふわ起毛素材のあったかベッドで、カバーは取り外して洗濯OK。
S・M・Lの3サイズ展開で、小型犬さんにもフィットしやすいです。
肌ざわりのよさで選びたいなら、こちら。
表面にタオル生地(=やわらかくさらっとした質感の素材)を使った丸洗い可能タイプ。
敏感肌の子にも使いやすく、季節を問わず快適です。
オールシーズン使えて、洗い替えに気軽に足せるのがこちら。
立体構造で中綿が偏りにくく、洗ってもへたりにくいオールシーズン対応ベッド。
多頭飼育で**「洗い替えを何枚かストックしておきたい」**おうちにもぴったりなんですよ。
高反発でしっかり支えてほしい子には、枕付きのこちらを。
高反発の中綿で体圧を分散(=体重が一点に集中しないよう分散させる構造)してくれるマット。
カバーは取り外して丸洗いでき、底面の滑り止めも付いています。
「染み込ませたくない」「サッと拭いて済ませたい」派には、防水底面や拭けるレザー調がおすすめです。

大型犬さんで、床まで守りたい方にはこちら。
中綿が取り出せて布カバーは機械洗いOK、さらに防水加工の底面で床を守ってくれる広々設計。
大きめサイズの子もゆったりくつろげます。
拭き取りメインでお手入れしたいなら、レザー調が便利。
なめらかなレザー調素材(=表面が拭きやすく、汚れが染み込みにくい質感)のソファ型で、丸洗いにも対応。
接触冷感仕様なので、暑がりさんの夏場にも心地よく使えます。
リビングに置いても素材感が上質で、インテリアになじみやすいのも魅力です。
実は、季節によって「洗いやすさの意味」が少し変わってくるんです。
夏は汗や湿気で蒸れやすく、こまめに洗いたい時期。
冬はあたたかさを保ちつつ、汚れたら洗える両立タイプが活躍します。
冬のあったか系で、洗えるタイプならこちら。
ふわふわのボア素材(=ふんわり起毛した、保温性の高いやわらか素材)のマットで、洗える仕様。
寒い季節でもあたたかく、お手入れもしやすい一枚です。
保温力と洗いやすさをどちらも、という方には。
裏起毛素材で体を包み込む保温クッションベッド。
洗えるカバー付きなので、冬場でも清潔をキープしやすいんですよ。
小型犬から大型犬まで複数サイズから選べます。
最後に、洗うときのコツをいくつか。
「汚れても大丈夫」という安心感があるだけで、粗相そのものへのストレスもぐっと減ります。
もし粗相が続いたり、急に増えたりする場合は、体調のサインのこともあるので、気になるときは獣医師に相談してみてください。
ベッドでのおしっこは、わんちゃんを責めるより「汚れても困らない環境づくり」で乗り切るのが、飼い主さんにとってもラクな方法です。
選ぶときは、防水底面・丸洗いカバー・速乾性・滑り止めの4点をチェック。
夏は通気性と速乾、冬は保温と洗いやすさの両立、と季節で軸を変えるのもおすすめです。
うちの子の年齢や暮らし方に合わせて、洗い替えも視野に入れながら、ぴったりの一枚を見つけてみてくださいね。
毎日のお手入れが少しでもラクになって、飼い主さんもわんちゃんも気持ちよく過ごせますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
愛猫・愛犬が本当に使ってくれるベッド選びをサポートします。