
ケージの中に入れるベッド、サイズも素材も種類が多すぎて迷っていませんか。
大きすぎて敷けなかったり、洗いにくくてニオイが気になったり、、、通販だと実物を触れないぶん、選ぶのって本当に難しいですよね。
この記事では、ケージ内ベッドを選ぶときの4つのポイントを整理しながら、薄手で敷きやすいマットタイプから、夏の冷感・冬のあたたか素材、滑り止め・防水つきの安心タイプまで、タイプ別におすすめを紹介します。
うちの子が「ここが自分の落ち着ける場所」と思えるような、ぴったりの1枚を一緒に見つけていきましょう。
記事の監修者
ケージって、ただ閉じ込めておく場所、、、というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも実は、自分だけの落ち着ける居場所があると、犬は安心して休めることが多いんです。
特にお迎えしたばかりのパピー期や、来客・雷・お留守番のときなど、「囲まれた狭い空間のほうがリラックスできる」という子は少なくありません。
そのケージの床に、ひんやり・ごつごつした底面がそのまま、、、というのはちょっと寂しいですよね。
そこに体に合ったベッドを1枚敷いてあげるだけで、ケージは一気にくつろぎの寝室に変わります。
冷えやすいフローリングや床網の冷たさをやわらげたり、関節への負担を減らしたり。
役割は意外と大きいんですよ。
選ぶ前に、ここだけ意識しておくと失敗しにくい、というポイントを整理しますね。
いちばん多い失敗が、サイズが合わずに敷けないというもの。
ケージの外寸ではなく、必ず 内寸(内側のスペース) を測ってから選ぶのが大事です。
ぴったりサイズだと角が浮いてシワになりやすいので、内寸より一回り小さめだときれいに収まりますよ。
体を伸ばして寝るのが好きな子なら少しゆとりを、丸まって寝る子なら包まれる感じのサイズを、と、寝相に合わせるのもおすすめです。
ケージ内は高さが限られるので、ふかふかすぎる厚手ベッドだと圧迫感が出ることがあります。
その点、マット型(=床に敷くフラットなタイプ)は段差が少なく、出入りもスムーズ。
シニアの子や足腰が気になる子にも、つまずきにくい薄手タイプは扱いやすいんです。
ケージ内は寝床として毎日使う場所だから、洗える・カバーが外せるかどうかは、かなり重要なポイントなんですよ。
抜け毛・よだれ・飲み水のこぼれ、、、どうしても汚れますよね。
丸洗いできるタイプやカバー取り外し可能なタイプを選ぶと、清潔をキープしやすくなります。
夏は接触冷感(=触れるとひんやり感じる素材)やメッシュ(=網目状で通気性のいい素材)、冬はボア(=ふわふわした起毛素材)やフリースのあたたか系。
オールシーズン対応のマットを1枚持っておくと、買い替えの手間も減らせます。
ここからは、実際に選びやすいものをタイプ別にご紹介していきますね。
最初の1枚や、気軽に試したい方にちょうどいいのがこちら。
ふわふわのボア素材で、冬の冷えやすい床でもあたたかく過ごせるマットです。
カバーが取り外せて洗えるので、清潔をキープしやすいのも嬉しいところ。
S・M・Lとサイズ展開があるので、ケージの内寸に合わせて選びやすいですよ。
季節を問わず使いたいなら、オールシーズン対応のこちらも便利です。

表面はキルティング加工(=格子状に縫って程よい弾力を出した生地)で、通気性がよく夏は蒸れにくく、冬もほどよくあたたか。
洗える仕様なので、毎日の寝床として気兼ねなく使えます。
持ち運びやすさで選ぶなら、こちらもおすすめ。
持ち手付きで、ケージ・車内・リビングへと移動がラクなマットです。
商品説明でもケージ内での使用が想定されていて、お留守番でもおでかけでも「いつもの寝床」を持ち運べるのが心強いですよね。
暑がりさんのケージには、ひんやり素材を。

接触冷感の生地に撥水加工(=水滴や軽い汚れを弾く加工)が施され、飲み水がこぼれてもサッと拭きやすい夏用マット。
折りたたみ式なので、使わない季節はコンパクトにしまえます。
見た目の可愛さも譲れない方には、こちら。
やわらかな編み目模様のニット(=編み目のある生地)スクエアベッドで、内側は接触冷感。
インテリアになじむデザインなので、ケージごとお部屋に置いても素敵にまとまります。
寒がりさんには、保温重視のあたたかマットを。

薄手であつかいやすく、商品説明でも「ケージやクレートの中に敷いて使う」用途が想定されているマットです。
底面に滑り止め、漏れ防止仕様つきで、足腰が気になるシニアの子にも使いやすい設計になっています。
粗相が気になる時期や、シニア・介護の場面では、防水や滑り止め付きが頼りになります。
底面の滑り止めでケージ内でもズレにくく、防水仕様&カバー丸洗い対応。
高反発(=しっかり体を支える反発力の強いクッション)で体圧を受け止めるので、長く休む寝床にも向いています。
ゆったり体を伸ばして寝る子、大きめサイズの子には、フラットタイプを。
フラットタイプ(=縁のない平らな形)で体を伸ばしやすく、水洗い対応で型崩れもしにくいマット。
大型サイズもあるので、ケージが広めのご家庭でも対応しやすいです。
最後に、ふんわり包まれる感じが好きな子向けの円形マットも。

ふわふわの円形マットで、丸まって眠るのが好きな子にぴったり。
床に置くだけで使えるので、ケージの中はもちろん、お気に入りの場所にそのまま移動させても使えます。
通年さらっと使いたいなら、こちらも候補に。
さらっとした肌触りの通年マットで、小型犬や子犬の最初の1枚にちょうどいいサイズ感。
シンプルでお部屋になじむので、ケージ卒業後もリビング用として使い回せます。
最後に、敷いてからのコツも少しだけ。
素材のアレルギーが気になる場合は、素材表示を確認のうえ、心配なときは獣医師に相談してみてくださいね。
無理に「ここで寝なさい」と促すより、自分から入りたくなる居心地を整えてあげるのが、いちばんの近道なんです。
ケージ内ベッドは、内寸に合うサイズ・出入りしやすい厚み・洗える素材・季節に合った肌ざわりの4つを押さえると、ぐっと選びやすくなります。
ケージは閉じ込める場所ではなく、わんちゃんが「ここなら安心」と思える、自分だけの寝室。
その床に1枚、体に合ったベッドを敷いてあげるだけで、毎日の休息の質はしっかり変わってきます。
うちの子の寝相や季節、暮らし方に合わせて、ぴったりの1枚を選んでみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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