
「犬のベッドって、どれを選べばいいの、、、」と、ネットで検索しては手が止まってしまう飼い主さん、きっと多いですよね。
サイズも形も素材もたくさんあって、しかも実物に触れられないと、なおさら迷ってしまうもの。
うちの子が安心してぐっすり眠れて、できれば見た目もお部屋になじむ一枚を選びたい。
そんな気持ち、本当によく分かります。
この記事では、形・素材・季節という3つの視点から、犬のペットベッドの選び方をやさしく整理していきます。
読み終わるころには、「うちの子にはこれかも」という一枚がきっと見えてきますよ。
記事の監修者
ベッド選びでつまずくのは、いきなり「どの商品がいいか」から考えてしまうから、かもしれません。
その前に、サイズ・形・暮らし方の3つをざっくり押さえておくと、ぐっと選びやすくなるんですよ。
犬の寝姿には個体差があります。
きゅっと丸まって眠る子もいれば、手足をめいっぱい伸ばして寝るのが好きな子も多いです。
だから測るときは、体長プラス10〜15cmくらいの余裕をみておくと安心。
小さすぎると窮屈ですし、逆に大きすぎると「囲まれている安心感」が薄れてしまう子もいるので、ちょうどいいサイズ感が大事です。
ペットベッドにはいくつか定番の形があります。
うちの子が普段どんな格好で寝ているかを思い出すと、相性のいい形が見えてきます。
まずは王道の丸型から。
体をくるんと包み込んでくれるので、甘えん坊な子や、ひとりでお留守番が多い子にもおすすめなんですよ。
直径約60cmの定番サイズで、ふかふかの寝心地。
カラーも選べるので、リビングの雰囲気に合わせやすいのが嬉しいところです。

もう少し「囲まれている感」がほしい子には、ふちの高いカドラータイプを。
縁が高くて柔らかいので、あごをちょこんと乗せて眠る姿が見られそう。
小型犬にちょうどいいサイズで、カバーはファスナー式で取り外して洗えるのもポイントです。
ゆったり広々と過ごしたい子、そして関節への負担が気になるシニアの子には、背もたれ付きのソファ型がぴったり。
厚みのある高反発(=沈み込みにくく体を押し返してくれる)クッションが体圧をやさしく分散してくれます。
落ち着いた色合いで、置くだけでお部屋がちょっと上質な雰囲気になりますよ。
人間と同じで、わんちゃんにも「夏は涼しく、冬はあたたかく」が心地いいんですよね。
季節ごとに切り替えてあげると、ぐっすり度がかなり変わってきます。
暑がりさんや、梅雨どきの蒸れが気になる子には、接触冷感(=触れるとひんやり感じる生地)タイプがおすすめです。
エアコンの効いたお部屋でよりひんやり感じられる冷感ラウンドベッド。
手洗いできるので、汗ばむ季節も清潔に使えます。

「冷感だけど、ぺたんこは物足りないかな」という子には、厚みのあるクッションタイプを。
ひんやり生地と弾力のあるクッションを両立した一枚。
底付き感が少ないので、床の硬さが苦手な子にもやさしい設計です。
まずは気軽に試したいなら、薄手の冷感マットから始めるのもいいですよ。
薄型で活発な子も安心、枕部分が頭をそっと支えてくれます。
洗えて犬猫兼用なので、多頭飼育のおうちにも使いやすいんです。
寒がりさんや怖がりさんには、屋根のあるドーム型が大人気。
起毛(=表面を毛羽立たせたあたたか素材)生地で、もぐり込んだ瞬間からぬくぬく。
S・M・Lとサイズが選べるので、体の大きさに合わせてあげてくださいね。

「ドームほど囲まれすぎず、でもあたたかく」という子には、包み込む形のベッドハウスを。
外気をやさしく遮ってくれる形で、冬でもあたたか。
カバーは取り外して洗えるので、四季を通して使いやすい一台です。
正直、ベッドは「うちの子が気持ちいいか」と同じくらい、飼い主さんが触れて心地いいかも大事だと思うんですよね。
毎日リビングで目に入るものですから。
天然木のフレームに、藤編み(=通気性のよい天然素材)を組み合わせたソファ型。
丸みのある優しいデザインで、ふかふかのクッション付き。
インテリアの一部として置きたくなる佇まいです。

肌に直接触れる部分の素材は、わんちゃんによって好みや相性が分かれます。
アレルギーが気になる場合は素材表示を確認し、心配なときは獣医師に相談してみてくださいね。
どんなに良いベッドでも、洗いにくいと続かないんですよね、、、
汚れやすいパピー期や、トイレが間に合いにくくなってきたシニアの子には、洗える素材や防水カバー(=水や汚れをはじくカバー)が頼りになります。
高反発の中綿で寝姿勢を支えつつ、カバーは取り外して丸洗いOK。
端の枕に頭を乗せてくつろげて、底面は滑り止め加工付き。
実用性で選ぶなら外せない一枚です。
大型犬や、しっかり防水したいおうちにはこちらを。
床置きできる厚底タイプで、防水加工のカバーは水洗い可能。
弾力のある中材が体をしっかり支えてくれます。
滑り止めや低床設計は、足腰に不安が出てきたシニアの子の出入りもサポートしてくれます。
気になる変化があるときは、無理をさせず獣医師に相談するのも安心です。
犬のペットベッド選びは、サイズ・形・季節・素材・お手入れの順に考えていくと、迷子になりにくいんですよ。
うちの子がいつもどんな格好で、どこで眠っているか。
その姿をちょっと思い浮かべるだけで、ぴったりの一枚はぐっと近づきます。
季節で使い分けたり、お気に入りをいくつか持たせてあげたり、楽しみながら選んでみてくださいね。
あなたとわんちゃんの毎日が、もっとあったかく、心地よくなりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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