囲いのある犬ベッドの選び方|安心して眠れる囲い型ベッドおすすめ

「うちの子、ベッドを買っても縁っこや壁ぎわでばかり丸まってる、、、」そんな様子を見て、囲いのある犬ベッドが気になっている飼い主さんは多いんですよね。
平らなマットより、周りを囲まれた寝床のほうが落ち着く子は本当にたくさんいます。
とはいえカドラー、ソファ型、ドーム型と種類があって、どれがうちの子に合うのか迷ってしまいますよね。
この記事では、囲いのタイプごとの特徴と選び方、サイズや出入りやすさのコツ、季節や素材の考え方まで、まるっと整理してお伝えします。
読み終わるころには、あなたのわんちゃんにぴったりの一台が見えてきますよ。
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そもそも「囲いのある犬ベッド」ってどんなもの?
囲いのある犬ベッドというのは、寝床の周りに縁(ふち)や背もたれ、屋根がついていて、わんちゃんの体をぐるっと包んでくれるタイプのベッドのことなんです。
平らなマット型とちがって、あごを乗せたり、背中を預けたりできるのが大きな魅力。
「囲まれている」という感覚そのものが、多くの子にとって安心材料になります。
実は、犬が丸まって眠ったり、部屋のすみっこを選んだりするのは、囲われた場所で落ち着きたいという気持ちの表れであることも多いんですよ。
もちろん好みには個体差がありますが、開けた場所より囲われた寝床を好む子はとても多いです。
囲いがあると、わんちゃんが落ち着きやすい理由
囲いのあるベッドが選ばれる理由を、ざっくり整理してみますね。
- 周りを囲まれることで視覚的な刺激が減り、リラックスしやすい
- 縁にあごや頭を乗せられて、寝姿勢がラクになる
- 冬は囲いが壁になってあたたかさが逃げにくい
- 甘えん坊さんや怖がりさんの「隠れたい」気持ちに寄り添える
まずは、いちばん定番の囲い型から見ていきましょう。

囲いのタイプ別・犬ベッドの選び方
ひとくちに「囲い」といっても、囲み方でかなり寝心地が変わります。
代表的な3タイプを順番に見ていきますね。
カドラー型 — 縁でぐるっと囲むいちばん定番
**カドラー型(=ベッドの縁が高く立ち上がった、囲い型のベッド)**は、囲いベッドの王道です。
円形やオーバル型が多く、丸まって眠るのが好きな子にぴったり。
最初のおすすめは、まさに「囲まれる安心感」を形にした一台。
ふっくら高めの縁が体をやさしく支えてくれるカドラーで、あごを乗せてくつろぐ姿が見られそうです。
小型犬から中型犬まで対応しやすいサイズ感なのも嬉しいところ。
長毛のもこもこ素材で、もっとふわふわ感がほしいならこちら。
立体的な縁とマットの開放感を兼ね備えた設計で、いろんな寝姿勢に対応しやすいのがポイントなんです。
人用ソファの上に置いて、わんちゃん専用スペースにするのもいいですよね。
ソファ型 — 背もたれと肘掛けで三方を囲む
**ソファ型(=背もたれや肘掛けがついた、人のソファのような形のベッド)**は、三方を囲まれる安心感とインテリア性を両立できるタイプです。
背もたれ付きで、寄りかかってくつろぎたい子にはこちら。
ふんわりやわらかなクッション素材で、広々設計だからのびのび休めます。
季節を問わず使いやすいのも、毎日の居場所として頼もしいところ。

リビングになじむ上質感を求めるなら、フリース素材のソファ型を。
**フリース(=軽くてあたたかい起毛素材)**のやさしい肌触りで、背もたれと肘掛けが体をしっかり支えてくれます。
おしゃれなフォルムで、お部屋の特等席のようになじんでくれますよ。
チェック柄でぬくもりのある雰囲気が好みなら、こちらもおすすめ。
ふっくらした背もたれと立体的な囲いで、自分だけの落ち着ける居場所を作ってあげられます。
縁にあごを預けてうとうとする姿が見られそうですね。
ドーム型 — 屋根まで囲む隠れ家タイプ
ドーム型(=屋根までついて全体を覆う、隠れ家のようなベッド) は、囲いの中でもいちばん包み込み感が強いタイプ。
怖がりさんや、暗くて狭い場所が好きな子に向いています。
もぐり込むのが好きな子には、半円ドーム型はいかがでしょう。
内側は裏起毛(=表からは見えない、内側を起毛させたあたたか素材)、外側は コーデュロイ調(=畝のある上品な生地) で、寒い季節も心地よく過ごせます。
ほどよい包まれ感で落ち着いて眠れる作りなんですよ。
サイズと「出入りやすさ」で失敗しないコツ
囲いベッドで意外と見落としがちなのが、縁の高さと出入り口なんです。
囲いが高いほど安心感は増しますが、その分またぐ動作が必要になります。
足腰に不安のある子や足の短い犬種、シニア期の子には、前面の縁が低めに設計されたタイプが使いやすいですよ。
出入りのしやすさを重視するなら、こちらが安心です。
ボア素材(=ふわふわで保温性の高い起毛素材) のあたたかさはそのままに、出入り口の前面は低めに設計。
囲まれ感と足腰へのやさしさを両立してくれます。
シニア犬や小型犬でも無理なく出入りしやすいのが魅力なんです。
サイズ選びは、わんちゃんが丸まったときより一回り大きめを目安にすると、体をあずけやすくて快適です。
手足を伸ばして眠る子なら、さらにゆとりをみておくと安心。
気になる場合は、いつもの寝姿勢を観察してから選んでみてくださいね。

季節と素材で選ぶ、囲いベッド
囲いベッドは壁があるぶん熱がこもりやすいので、季節との相性も見ておきたいところ。
冬のあたたかさを最優先するなら、保温タイプのソファベッドを。
寒い季節にうれしい保温性で、囲いが壁になってぬくもりを逃しにくい作りです。
しかも本体カバーだけでなく中材まで洗えるので、清潔に保ちやすいのも心強いですよね。
一年を通して使いたいなら、オールシーズン対応のこちら。
キルティング(=中綿を挟んで縫い上げた生地) 加工で上品な仕上がり。
立体的な構造が体を支え、寄りかかってくつろげる居心地の良さがあります。
季節を問わず使えると、買い替えの手間も減らせます。
素材選びで気をつけたいのは、「天然素材だから絶対安心」と決めつけないこと。
アレルギーが気になる場合は素材表示を確認して、心配なときは獣医師に相談してみてくださいね。
お手入れのしやすさも忘れずに
囲いベッドは縁の内側に抜け毛やホコリがたまりやすいので、洗いやすさは地味に大事なポイントなんです。
丸洗いやカバーの取り外しに対応した一台なら、清潔をキープしやすいですよ。
ソファ型とマット型に切り替えられる2WAY仕様で、カバーは取り外して洗える設計。
小型犬がゆったりくつろげるサイズ感で、成長やシーンに合わせて使い分けられます。
ソファの汚れや抜け毛対策も兼ねたい飼い主さんには、省スペースなこちらも便利。
ソファの上に置きやすい縁付きデザインで、ほどよい囲まれ感を演出。
キルティング素材のふんわりした寝心地で、お昼寝にも夜の睡眠にも活躍してくれます。

大型犬・シニア犬の囲いベッドはここを見て
大型犬やシニア期の子には、体圧分散としっかりした囲いの両方がほしいところ。
広々サイズでクッション性を重視するなら、こちらが頼もしいです。
たっぷり広いクッション設計に 高反発(=沈み込みすぎず体をしっかり支える反発力) を採用し、体圧を分散して関節への負担をやさしく軽減。
背もたれ付きで安心感もあり、落ち着いたカラーがお部屋にもなじみます。
関節や足腰の不安が強い場合や、寝起きの様子がいつもと違うと感じたときは、一度獣医師に相談しておくと安心ですよ。
うちの子タイプ別・かんたんおすすめ早見表
最後に、タイプ別のざっくりした選び方をまとめておきますね。
- 甘えん坊さん:縁の高いカドラー型やソファ型で、包まれる安心感を
- 怖がりさん:ドーム型で、隠れられる場所を用意してあげる
- シニア・足腰が気になる子:前面が低めの出入りしやすい囲い型を
- きれいを保ちたい子:カバーや中材が洗える丸洗い対応タイプを
- リビング置き・上質感重視:フリースやキルティングのおしゃれなソファ型を
まとめ
囲いのある犬ベッドは、わんちゃんの「落ち着きたい」気持ちにそっと寄り添ってくれる寝床なんです。
カドラー型は縁でぐるっと、ソファ型は背もたれで三方を、ドーム型は屋根まで囲む——囲み方によって寝心地はけっこう変わります。
あとはサイズと出入りやすさ、季節や素材、洗いやすさを、うちの子の暮らしに合わせて選んでいけば大丈夫。
好みには個体差がありますから、まずはあなたのわんちゃんがどんな寝方をしているか、そっと観察してみてください。
ぴったりの囲いベッドで、毎日のお昼寝タイムがもっと幸せな時間になりますように。
監修者情報
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】
富崎 章子
- 三重県ドッグサロン「pawpad」店長
- 保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
- トリマー歴:20年
- ケア実績:犬猫あわせて数千頭
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