犬の睡眠時間はどれくらい?年齢別の目安とぐっすり眠れる寝床づくり

「うちの子、寝てばかりだけど大丈夫かな、、、」そんなふうに気になったこと、ありませんか。
実は犬の睡眠時間は、わたしたち人間よりもずっと長いんです。
でも、ただ長く眠ればいいわけではなくて、眠りの質もとても大切。
この記事では、年齢別の睡眠時間の目安から、ぐっすり眠れる寝床のえらび方まで、やさしく整理してお伝えします。
うちの子の「気持ちいい眠り」を一緒に考えていきましょうね。
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犬の睡眠時間って、実はこんなに長いんです
「さっきまで遊んでたのに、もう寝てる、、、」
そんな光景、犬と暮らしていると毎日のように見かけますよね。
正直、初めて犬を迎えた飼い主さんほど「こんなに寝て平気なの?」と心配になりがちなんです。
でも安心してください。
犬はもともと、人よりずっと長く眠る動物なんですよ。
成犬の睡眠時間の目安
一般的に、健康な成犬の1日の睡眠時間は12〜15時間ほどといわれています。
人の睡眠が7〜8時間前後なのを思うと、ずいぶん長いですよね。
ただし、これはあくまで目安。
運動量の多い子、おうちでのんびり過ごす子で差が出ますし、犬種や性格による個体差があります。
「平均より長い・短い」だけで一喜一憂しなくて大丈夫なんです。
子犬・シニア犬はもっと眠る
成長期のパピー(=子犬)や、年齢を重ねたシニア犬は、成犬よりさらに長く眠る子が多いです。
子犬の場合は1日18時間以上眠ることもあるといわれていて、これは体や脳の成長に睡眠が深く関わっているからなんですよ。
シニア犬も体力の回復に時間がかかるぶん、まどろむ時間が増えていきます。
もし急に睡眠時間が極端に変わった、起きているときの様子もいつもと違う、、、そんなときは念のため獣医師に相談してみてくださいね。
「寝てばかり」は心配?睡眠の質を左右するポイント
睡眠は「長さ」と同じくらい「質」が大事です。
短くてもぐっすり眠れていれば満足度は高いですし、長く横になっていても浅い眠りばかりだと、なんだかスッキリしないこともあるんですよね。
眠りが浅い犬・深い犬、個体差があります
犬の眠りにも、深い眠りと浅い眠りの波があります。
物音や人の気配でパッと目を覚ます子は、もしかすると安心して深く眠れる場所が見つかっていないのかもしれません。
「すぐ起きちゃうタイプ」の子には、囲まれ感のある寝床が合うことも多いです。

寝る場所が落ち着かないと、ぐっすり眠れない
人通りの多い廊下、エアコンの風が直撃する場所、床が硬くてひんやりする場所、、、
こうした環境だと、わんちゃんもなかなか体の力を抜けないんです。
「ここなら安心して眠れる」と思える定位置をつくってあげること。
これが、睡眠の質を底上げするいちばんの近道なんですよ。
まずは気軽に置けるナチュラルな寝床から試してみたい、という方にはこちら。
天然木の温もりが感じられる2個セットのベッドで、お部屋のあちこちに「うちの子の居場所」をつくれます。
超小型犬や小柄な子にちょうどいいサイズ感で、リビングにもなじみやすいデザインです。
睡眠時間を支える「寝床えらび」のコツ
ここからは、うちの子のタイプ別に寝床えらびのヒントをまとめていきます。
性格や年齢、季節に合わせて選ぶと、睡眠時間がぐっと充実しますよ。
包まれる安心感がほしい甘えん坊さんに
飼い主さんにくっついて眠るのが大好きな甘えん坊さんには、ふちが立ち上がってあごを乗せられるソファ型(=まわりがクッションで囲まれた形)がおすすめ。
体を預けられる安心感が、深い眠りを後押ししてくれます。
しっかりした形で型崩れしにくく、クッション性にも配慮されたソファ型ベッド。
室内用としてはもちろん、お出かけ先でも同じ寝心地を保てるのが嬉しいポイントです。
もっともふもふの包まれ感がほしい子には、こちらも気持ちよさそうなんです。

やわらかなキルティング(=中綿を挟んでふっくらステッチした、厚みのある生地)で全身を包み込むタイプ。
厚手パッドのクッション性で、床の硬さや冷たさが気になる子にも向いています。
隠れられる場所が好きな怖がりさんに
物音にビクッとしやすい子、来客が苦手な子には、屋根や壁で囲まれてもぐり込めるドーム型・ハウス型が落ち着くことが多いです。
視界がほどよくさえぎられると、それだけで安心して眠れる子もいるんですよ。
木製の屋根付きハウスベッド。
囲まれた隠れ家のような空間で、外の刺激から少し距離を置いてくつろげます。
インテリア性も高く、リビングに置いても様になります。
テント型で遊び心のある隠れ家がいい、という方にはこちら。

ティピーテント型のベッドで、ストライプ柄とクッション付き。
小型犬や小柄な子の「自分だけの巣穴」のような落ち着くスペースになります。
シニア犬・関節が気になる子に
シニアになると、段差の上り下りがだんだん負担になってくる子もいます。
昇り降りしやすい設計や滑り止めがあると、本人も安心してお気に入りの場所へ向かえるんですよね。
取り外せる階段付きで、ベッドと休憩スペースが一体になった多機能タイプ。
滑り止めマットで安定感があり、就寝空間としても使いやすい設計です。
関節が気になる場合は、無理のない高さかどうかも見てあげてくださいね。
季節で変える、あたたかさと通気性
睡眠時間は季節にも左右されます。
寒い時期はもふもふ素材で保温を、暑い時期は風が抜ける素材で通気性を意識してあげると、一年を通して眠りやすくなります。
夏場や湿気の多い時期に取り入れやすいのがこちら。
木目調のペットサークルで、底面に防水マット(=水分や汚れをはじいて、サッと拭ける敷き材)を敷ける仕様。
給水器やベッドを置いても余裕のある広さで、風通しのよい落ち着く寝床スペースをつくれます。
多頭飼い・お出かけ先でも安心の寝床
複数頭で暮らしているおうちや、車での移動が多いおうちでは、それぞれの定位置や移動中の安心スペースがあると睡眠の質が保ちやすいです。
まずは、しっかりした個室空間がほしい方に。
家具のようになじむ透明ドーム型のケージで、休憩スペースとトイレを分けられる設計。
静かに眠れる就寝空間を確保しやすく、キャスター付きでお掃除のときも動かしやすいんです。
お出かけ先でもいつもの寝心地をキープしたいなら、こちらも頼りになります。
キルティング加工の車載用座席保護マットで、まわりが盛り上がった形。
移動中もペットが落ち着いて過ごしやすく、旅行や通院のときの「うとうとタイム」を支えてくれます。
まとめ
犬の睡眠時間は、成犬で12〜15時間、子犬やシニアはさらに長めが目安。
ただし個体差がありますから、平均だけにとらわれず、うちの子のリズムを見てあげるのがいちばんです。
そして睡眠の質を決めるのは、なんといっても 「安心して眠れる寝床」 。
甘えん坊さんには包まれるソファ型、怖がりさんには隠れられるドーム型、シニアには昇り降りしやすい設計、季節には保温と通気、、、と、タイプに合わせて選んでみてくださいね。
気になる体調の変化があるときは、自己判断せず獣医師に相談を。
うちの子がぐっすり眠れる、お気に入りの場所づくり。
今日から少しずつ整えていきましょう。
監修者情報
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】
富崎 章子
- 三重県ドッグサロン「pawpad」店長
- 保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
- トリマー歴:20年
- ケア実績:犬猫あわせて数千頭
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