愛犬と一緒に寝てもいいの?メリット・デメリットと寝る位置でわかる犬の気持ち

愛犬と一緒に寝るのは良くないって本当? 気づけば毎晩添い寝している飼い主さんも多いはず。
この記事では、犬と寝ることのメリット・デメリット、寝る位置からわかる愛犬の気持ちを紹介します。
一緒に寝るか迷っている方も、これを読めば自分に合った判断ができるようになりますよ♪
今回紹介するアイテム一覧
愛犬と一緒に寝るのは良くない?結論から言うと...

「犬と一緒に寝ると上下関係が崩れる」
「わがままな犬になっちゃう」
こんな話を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
でも最近では、しつけがきちんとできていれば問題ないという意見が増えています!
大切なのは、飼い主の指示にちゃんと従えるかどうか。
一緒に寝ること自体が悪いわけではないんです。
実は、半数以上の飼い主さんが愛犬と同じ布団やベッドで寝ているというデータもあります。
「良くないと聞くけど、やめられない...」という方も安心してくださいね。
注意点を押さえておけば、一緒に寝ることは決して悪いことではありません♪
犬が飼い主と一緒に寝たがる5つの理由
愛犬が布団に潜り込んでくるのには、ちゃんと理由があります。
1. 飼い主のにおいに包まれて安心したい
犬の嗅覚は人間の数千倍以上!
大好きな飼い主のにおいがたっぷり染みついた布団は、愛犬にとって最高に安心できる場所なんです。
2. 群れで寝る本能が残っている
犬の祖先であるオオカミは、仲間と身を寄せ合って眠っていました。
この本能が現代の犬にも残っていて、飼い主を「群れの仲間」と認識して一緒に寝たがることがあります。
3. 布団やベッドの寝心地が気に入っている
ふかふかの布団は、犬にとっても最高の寝心地♪
一度その心地よさを知ってしまうと、自分のベッドより飼い主の布団を選ぶ子も少なくありません。
4. 甘えん坊な性格で離れたくない
甘えん坊な犬は、とにかく飼い主と一緒にいたいもの。
日中もそばにいたがるタイプの子は、夜も離れたくない気持ちから添い寝を求めてきます。
5. 留守番の寂しさを埋めたい
日中に長いお留守番をしていた犬は、夜になると飼い主との時間を取り戻そうとします。
寂しかった分、一緒に寝ることで安心感を得たいのかもしれませんね。
寝る位置でわかる愛犬の気持ち

愛犬がどこで寝るかによって、飼い主への気持ちがわかるといわれています。
いつも愛犬が寝ている場所をチェックしてみてください♪
足元で寝る
☑ 飼い主をリーダーとして信頼している
☑ 何かあったときに守りたいという気持ちの表れ
足元で寝る犬は、飼い主への信頼度がとても高い証拠です!
お腹のあたりで寝る
☑ 甘えたい気持ちが強い
☑ 飼い主の温もりを感じていたい
体温を感じやすい場所なので、安心したい気持ちが強いタイプの子に多い傾向があります。
顔の近くや枕元で寝る
☑ 飼い主と対等な関係だと思っている可能性も
☑ 単純に顔を見ていたい場合もある
しつけがうまくいっていれば、特に心配する必要はありません♪
背中やお尻をくっつけて寝る
☑ 信頼の証
☑ リラックスして安心している状態
無防備な背中を見せられるのは、心から信用しているからこそ。
布団に入らず近くの床で寝る
☑ 飼い主を見守りたい気持ち
☑ 暑がりで涼しい場所を選んでいる場合も
一緒の布団で寝なくても、近くにいること自体が信頼の証ですよ!
一緒に寝ることで得られるメリット
愛犬と一緒に寝ることには、嬉しいメリットがたくさんあります♪
☑ 飼い主も犬もリラックスできる
温かい体や柔らかい毛並みに触れながら眠ると、お互いに癒し効果を得られます。
☑ 夜中の体調変化に気づきやすい
呼吸が荒い、何度も起きるなど、離れて寝ていたら見逃してしまうサインをキャッチできることも。
シニア犬や体調が心配な子の場合、そばにいると安心ですよね。
☑ スキンシップの時間が増える
忙しい毎日でも、一緒に寝ることで自然と触れ合う時間が増えます。
寝る前や朝起きたときに撫でてあげる習慣ができると、絆もより深まりますよ♪
☑ 冬場はお互いに温かい
寒い季節は、愛犬の体温で布団がぽかぽかに!
お互いに温め合えるのは冬ならではのメリットです。
知っておきたいデメリットとリスク

メリットがある一方で、気をつけたいポイントもあります。
飼い主の睡眠の質が下がることがある
愛犬を踏まないように気を使ったり、寝返りを控えたり...。
朝起きても疲れが取れないと感じる場合は、一緒に寝ることが原因かもしれません。
ひとりで寝られなくなる「分離不安」の心配
毎日一緒に寝ることが当たり前になると、犬がひとりで寝られなくなる可能性があります。
動物病院への入院やペットホテルなど、離れて眠らなければならない状況で大きなストレスを感じてしまうことも...。
寝返りで踏んでしまう・落下事故
特に小型犬の場合、飼い主の寝返りで踏んでしまう危険があります。
ベッドから落下して骨折するケースも報告されているので、体の小さな子と寝るときは注意が必要です。
ノミやダニ、感染症のリスク
犬の体についたノミやダニが寝具に移ったり、抜け毛やフケでアレルギー症状が出たりすることも。
「ズーノーシス」と呼ばれる人と動物の間でうつる感染症のリスクもあるので、定期的な予防対策が大切です。
しつけに影響が出る場合も
上下関係ができていない状態で一緒に寝ると、犬が「自分と飼い主は同等」と勘違いすることがあります。
ベッドを自分の縄張りだと思い込み、飼い主が近づくと唸るといった問題行動につながるケースも...。
基本的なしつけができてから一緒に寝るようにしましょう!
一緒に寝るときに気をつけたいこと
愛犬と安全に添い寝するために、以下のポイントをチェックしておきましょう。
子犬のうちは避けたほうが安心
ひとりで過ごすトレーニングが先!体も小さく事故のリスクも高くなります。アレルギー持ちの家族がいる場合は慎重に
抜け毛やフケが寝具につくため、アレルギー体質の方は特に注意。小さなお子さんとの同時添い寝はNG
5歳以下のお子さんと犬を一緒に寝かせるのは避けてください。「降りて」の指示に従えるようにしておく
飼い主の指示でベッドから降りられることが、問題を防ぐ鍵になります。シニア犬や持病がある子は獣医師に相談を
心配な場合は、かかりつけの獣医師に確認してから決めると安心です♪
一緒に寝る人を犬が選んでいる?その基準とは

「お母さんとは寝るのに、私とは寝てくれない...」
そんな経験はありませんか?
実は、犬は一緒に寝る相手を自分で選んでいることがあるんです!
犬が寝る相手を選ぶ基準
家族の中で一番信頼している人
普段からお世話をしてくれる人、よく遊んでくれる人を選ぶ傾向があります。寝相が静かで動きが少ない人
寝返りが多い人は避けられることも...。
自分のスペースを確保できる相手を選んでいるのかも?寝る場所の快適さ
「この人と寝たい」ではなく、「このベッドで寝たい」という理由の場合もあります。
日によって寝る相手が変わるのは普通のこと。
家族全員と信頼関係が築けていれば、誰とでも寝る子もいるので、あまり気にしすぎなくて大丈夫ですよ♪
急に一緒に寝なくなったときに考えられる理由
今まで毎晩一緒に寝ていたのに、急に来なくなった...。
そんなとき、考えられる理由はこちら。
| 理由 | 解説 |
|---|---|
| 暑い・寒いなど体感温度の問題 | 犬は体温調節が苦手。 季節の変わり目に寝る場所が変わるのは自然なこと |
| 飼い主を「もう守らなくていい」と安心している | 環境に慣れて安心感が増した証拠。 信頼関係が崩れたわけではありません |
| 自分のテリトリーを優先したくなった | お気に入りの場所ができると、そこで眠ることを優先する子も |
| 体調不良や痛みを抱えている可能性 | 食欲や元気がないなど気になる様子があれば、早めに獣医師に相談を |
一緒に寝たがる犬・寝たがらない犬の特徴

犬の性格によって、添い寝を好むかどうかは違います。
一緒に寝たがる犬の特徴
- 甘えん坊で飼い主にべったり
- 常に飼い主のそばにいたいタイプ
- 分離不安の傾向がある
一緒に寝たがらない犬の特徴
- 独立心が強い
- ひとりの時間も大切にしたいタイプ
- 過去に人との関わりが少なかった(保護犬など)
一緒に寝てくれないからといって、関係が悪いわけではありません!
無理に一緒に寝ようとせず、犬のペースに合わせることが大切です。
信頼関係ができてくると、自然と近くで眠るようになることもありますよ♪
一緒に寝るのをやめたいときの対処法

「そろそろ別々に寝たい...」と思ったときの対処法を紹介します。
ステップ1:犬専用の寝床を用意する
いきなり別々に寝ようとすると、犬にとって大きなストレスに。
まずは快適な寝床を用意して、そこで眠る練習を少しずつ始めましょう。
飼い主のにおいがついたタオルを置いておくと、安心しやすくなりますよ♪
ステップ2:寝室に入れないルールを徹底する
ルールを一貫して守ることが大切です。
「今日だけ特別」を繰り返すと、犬は混乱してしまいます。
最初は鳴いたり吠えたりするかもしれませんが、根気強く続けることがポイント!
注意点
急にやめさせようとすると、不安から問題行動につながることも...。
特に高齢の犬や、長年一緒に寝てきた子の場合は慎重に進めましょう。
どうしてもうまくいかない場合は、ドッグトレーナーなど専門家に相談するのもひとつの方法です。
まとめ
犬と一緒に寝ることには、メリットもデメリットもあります。
「絶対にダメ」でも「絶対に良い」でもなく、愛犬の性格や飼い主の生活スタイルに合わせて判断することが大切です。
一緒に寝ることで絆が深まる犬もいれば、別々に寝たほうがお互いに快適な場合もあります。
大切なのは...
☑ 愛犬が安心して眠れる環境を整えること
☑ いざというときにはひとりでも眠れるようにしておくこと
愛犬との毎日がより幸せなものになるよう、ベストな形を見つけてくださいね♪

















