
冬の猫ベッド、どれを選べばいいか迷っていませんか? この記事では、寒がりな愛猫のためにベッドを探している飼い主さん向けに、選び方のポイントからおすすめ商品まで詳しく解説します。
読み終わる頃には、愛猫にぴったりの暖かい寝床がきっと見つかりますよ♪
記事の監修者

猫の祖先は砂漠地帯で暮らしていたといわれていて、実は寒さがとっても苦手です。
快適に過ごしやすい室温の目安は20〜28度ほどとされており、それを下回る環境では、寝ている間に体が冷えてしまうこともあります。
特に注意したいのは、次のような猫ちゃんです。
こうした猫ちゃんには、暖かくて落ち着けるベッドがあると安心です。
また、猫は1日に12〜16時間ほど眠ることが多い動物。
長い時間を過ごす場所だからこそ、暖かさだけでなく体をやさしく支えられる寝床を用意してあげることが大切です。
ふかふかの冬用ベッドがあれば、体を包み込みながら冷えをやわらげやすくなります。
自分専用のベッドがあることで、安心してリラックスできる時間も増えるでしょう♪
「うちの子、寒いのかな...?」と思ったら、こんな行動をチェックしてみてください!
☑ 体を丸めて眠っている
→ 熱を逃がさないようにしているサインです
☑ 毛布やクッションに潜り込む
→ もっと暖かい場所を探しているのかもしれません
☑ 飼い主のそばから離れない
→ 人の体温で暖を取りたいと感じている可能性があります
☑ 水を飲む量が減った
→ 水飲み場や通り道が寒くて、動きたがらないことがあります
こうした様子が続くようなら、ベッドの素材や置き場所、保温性を見直すタイミングかもしれませんね。

冬用の猫ベッドにはいろいろなタイプがあります。
愛猫の性格や寝方の好みに合わせて選ぶと、使ってくれる可能性がぐっと高まりますよ。
屋根がついているので保温性バツグン♪
猫自身の体温で内部が暖まりやすく、寒い冬でも快適に過ごしやすいタイプです。
布団に潜り込むのが好きな猫や、狭い場所で落ち着く猫におすすめ。
外からの視線を遮りやすいので、警戒心が強い子にも向いています。
屋根がないシンプルなタイプ。
出入りしやすく、どんな猫にも受け入れられやすいベーシックな形状です。
日当たりの良い場所に置けば、日向ぼっこしながらくつろげるのも魅力。
初めてベッドを用意する場合にも選びやすいタイプですね。
床から浮いた状態で使えるので、床からの冷えを感じにくいのがメリットです。
高い場所が好きな猫にも人気があり、見晴らしのよい場所で落ち着きたい子にも向いています。
ただし、シニア猫や高い場所への上り下りが負担になりやすい子には、設置場所や高さに少し配慮してあげると安心です。
すっぽり体を包み込んでくれる袋状タイプ。
布団の中に入りたがる猫ちゃんにはぴったりです♪
包まれる面積が広いため保温性が高く、寒がりな子にも使いやすいタイプです。
一方で、顔を出して寝たい子にはやや不向きな場合もあります。
ドーム型とオープン型を切り替えられる便利なタイプ。
季節やその日の気分で使い分けしやすいので、一年中活躍してくれますよ。
「どの形が合うかわからない」という場合にも試しやすく、はじめてのベッド選びにも向いています。
種類を決めたら、次は細かいポイントをチェックしていきましょう。
見た目だけで選ぶと、せっかく買っても使ってくれないことがあるので、猫の習性に合わせて選ぶのがコツです。
当店では、冬用猫ベッドを選ぶ際に、主に次の点を重視しています。
寝姿勢との相性
丸まる・もぐる・顔を隠す・伸びるなど、愛猫の普段の寝方に合っているか
素材の快適さ
ふわふわ感だけでなく、保温性があり、寒い時期に心地よく使えるか
お手入れのしやすさ
洗いやすいか、毛がつきにくいか、清潔を保ちやすいか
出入りのしやすさ
年齢や体格に合っていて、無理なく使える形か
かわいさや見た目だけでなく、愛猫が自然に入りたくなるかどうかも大切な判断基準です。
猫がベッドを気に入るかどうかは、寝姿勢との相性でかなり変わります。
普段どんな姿勢で寝ることが多いかを見ておくと、形選びで失敗しにくくなります。
1. サイズは余裕をもって
猫が丸まったときに体がすっぽり収まり、少し余裕があるサイズがベストです。
小さすぎると窮屈で使ってもらえないことがありますし、大きすぎると落ち着かない子もいます。
2. 保温性の高い素材を選ぶ
ボア、フランネル、フリースなど暖かい素材がおすすめ。
表面の触り心地だけでなく、内部にたっぷり綿が詰まっているか、底面に厚みがあるかもチェックしたいポイントです。
3. シニア猫には入口が低いものを
足腰が弱ってきた猫には、出入りしやすい低めの入口が◎
高さがあるベッドや入り口が狭すぎるタイプは、負担になってしまうことがあります。
4. 洗濯できるかどうか
抜け毛や汚れがつきやすいので、丸洗いできると衛生的です。
カバーを外して洗えるタイプなら、日常のお手入れもしやすいですね。
5. ホットカーペット対応かどうか
さらに暖かくしたい場合は、ペット用ホットカーペットと併用できるタイプが便利です。
ただし、熱がこもりすぎないか、低温やけどに配慮しやすいかも確認しておくと安心です。

ここからは、当店で人気の冬用猫ベッドをタイプ別にご紹介します♪
愛猫の寝方や性格に合わせて、ぴったりのタイプを見つけてみてくださいね。
ふわふわの起毛素材を使ったものや、厚みのある綿がたっぷり入ったタイプが人気です!
入口が小さめに設計されているものは、冷気が入りにくく、暖かさをキープしやすいのが魅力。
臆病な猫ちゃんや、隠れ家のような空間が好きな子にもおすすめです。
もこもこのボア素材や、ふかふかクッションを使った定番タイプ。
どんな猫にも受け入れられやすく、はじめてベッドを買うときにも選びやすい形です。
ふちにあごを乗せてくつろぐのが好きな猫には、縁が高めのラウンド型がぴったり♪
シンプルなデザインが多いので、インテリアにも馴染みやすいですね。
木製フレームのおしゃれなタイプや、ケージに取り付けられるコンパクトなタイプがあります。
高い場所でくつろぐのが好きな猫には、特に相性のよいタイプです。
すっぽりもぐり込める寝袋タイプと、季節で形を変えられる2WAYタイプ。
寒い日にはしっかり包まれ、少し暖かい日はオープンに使えるので、気温に合わせて使いやすいのが魅力です。
当店の商品ページでは、それぞれの特徴を詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
猫の年齢によって、適したベッドは変わってきます。
その時々の体の状態に合ったものを選ぶことで、より快適に使ってもらいやすくなります。
| 年齢 | おすすめのタイプ |
|---|---|
| 子猫 | 小さめで囲われたドーム型。 体温を逃がしにくく安心感も◎ |
| 成猫 | 普段の寝姿勢を観察して、好みに合ったものを |
| シニア猫 | クッション性が高く、入口が低いもの |
子猫はまだ体温調整が未熟なこともあるため、包まれる形のベッドが向いています。
一方でシニア猫は、暖かさに加えて出入りのしやすさや関節への負担の少なさも重視してあげたいですね。
愛猫の様子をよく見て選んであげてください♪

せっかく用意したのに使ってくれない...なんてこともありますよね。
そんなときは、こんな方法を試してみてください!
① 飼い主や猫のにおいをつける
新品のベッドは知らないにおいがするので、警戒してしまうことがあります。
飼い主さんが使っていたタオルや、猫のにおいがついたブランケットを入れておくと馴染みやすくなります。
② 置き場所を変えてみる
猫がよくくつろいでいる場所や、日当たりの良い場所に移動してみましょう。
どんなに良いベッドでも、場所が気に入らないと使わないことがあります。
③ 複数用意して選ばせる
猫は気分屋さん。
いくつかベッドを用意しておくと、そのときの気分や気温に合わせて選んでくれることがありますよ。
④ 無理に入れようとしない
無理やり入れると、逆に嫌な印象を持ってしまうこともあります。
猫自身が「ここ、よさそう」と思えるように、そっと見守るのが一番です♪
⑤ 形や素材が合っていない可能性も考える
もぐるのが好きな子にオープン型、伸びて寝たい子に狭いドーム型など、寝方と形が合っていない場合もあります。
何度試しても使わないときは、別タイプを検討するのもひとつの方法です。
ベッドだけでは寒さが心配なときは、防寒グッズを併用するのもおすすめです!
湯たんぽ
電気を使わないので、留守番中にも取り入れやすいアイテムです。
タオルで包んで低温やけどを防ぎましょう。
ペット用ヒーター
低温やけどに配慮しやすい温度設定のものが多く、ベッドの下に敷くタイプも人気です。
断熱マット
ベッドの下に敷くだけで、床からの冷気をカットしやすくなります。
手軽に取り入れやすいのが魅力です。
当店でもベッドと合わせて使いやすいアイテムを取り扱っているので、ぜひご覧くださいね。

「まずは試してみたい」という方には、手作りベッドもおすすめです♪
用意するもの
作り方
ミシンがなくても手縫いでOK。
汚れたら部分交換もしやすいので、気軽に試しやすいですね。
まずは手作りで愛猫の好みのサイズ感や囲まれ具合を見てから、本格的なベッド選びにつなげるのもよい方法です。

暖かいベッドを用意しても、置き場所が悪いと効果が半減してしまうこともあります。
こんなポイントに気をつけてみてください!
☑ 窓際や壁際は避ける
→ 外気の影響で冷えやすいので、少し離れた場所がベターです
☑ 床から少し高い場所に置く
→ 冷たい空気は下に溜まりやすいので、棚の上などもおすすめです
☑ 暖房の風が直接当たらない場所を選ぶ
→ 乾燥しやすく、猫の体にも負担がかかることがあります
☑ 人通りが多すぎない場所を選ぶ
→ 猫は静かに休める場所を好むことが多いため、落ち着ける位置が向いています
床に置く場合は、下に段ボールや断熱マットを敷くと冷気を防ぎやすくなりますよ♪
寒さが苦手な猫にとって、冬用の暖かいベッドは心強いアイテムです。
ドーム型やオープン型、寝袋型など種類はさまざまなので、愛猫の性格や寝姿勢、年齢に合わせて選んであげることが大切です。
とくに冬用猫ベッド選びでは、次のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
当店では、さまざまなタイプの冬用猫ベッドを取り揃えています。
ぜひこの記事を参考に、愛猫が暖かく過ごせるお気に入りの一台を見つけてあげてください♪
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
愛猫・愛犬が本当に使ってくれるベッド選びをサポートします。