
「猫ベッド、たくさんありすぎてどれが人気なのか分からない、、、」そんな声、本当によく聞きます。
ドーム型に丸型、ソファ型にハンモック。
形も素材もバラバラで、いざ選ぼうとすると迷ってしまいますよね。
実は「人気」と言われるベッドにはちゃんと理由があって、うちの子の性格や季節に合っているかどうかが大きなポイントなんです。
この記事では、人気の猫ベッドをタイプ別・季節別・素材別に整理しながら、あなたの愛猫にぴったりの一台が見つかるようにご紹介していきます。
読み終わるころには、選ぶ基準がスッキリしているはずです。
記事の監修者
猫は1日のうち14〜16時間ほどを眠って過ごすとも言われる、生粋の寝るのが得意な動物。
だからこそ「どこで寝るか」は、うちの子の心地よさを大きく左右します。
人気の猫ベッドに共通しているのは、包まれる安心感とちょうどいいフィット感。
猫はもともと狭くて囲われた場所を好む子が多いので、体にそっと沿ってくれる形が支持されやすいんですよね。
もちろん好みには個体差があります。
べったり甘えたい子もいれば、ひとりでこもりたい子もいて、その性格に合うかどうかが「うちの子にとっての人気No.1」を決めるんです。
まずは形から。
猫ベッドは形によって寝心地も雰囲気もガラッと変わります。
ドーム型(=屋根付きで、すっぽり包まれる隠れ家のような形)は、こもりたい派の猫ちゃんに不動の人気。
外の刺激が少なくなるので、怖がりさんや、ひとりの時間を大切にしたい子に向いています。
橋渡しに、まずはこの一台から。
餃子のような丸いフォルムが愛らしいドーム型です。
なめらかなベルベット(=上品な起毛素材で肌触りがやわらか)を使い、半密閉設計で落ち着ける空間に。
通気性と保温性を両立しているので、季節を問わず使いやすいのが魅力です。

「遊ぶ場所も寝る場所もまとめたい」という飼い主さんには、こんな多機能タイプも。
爪とぎと寝床が一体になったドーム型です。
外側は丈夫な麻(=爪とぎに向く天然素材)、内側はふわふわ。
隠れ家でくつろぎつつ、思いきり爪も研げる欲張りな一台なんですよ。
ドーナツ型(=縁が高くなった丸い形で、あごを乗せやすい)は、**「包まれたいけど顔は出していたい」**という甘えん坊さんにぴったり。
厚手のコーデュロイ(=畝のある生地で保温性が高い)を使った、冬にうれしいドーナツ型です。
底面には滑り止め加工があり、立ち上がる縁が首や頭をやさしく支えてくれます。
花柄刺繍がかわいい丸型で、波打つ縁のデザインが特徴。
ふわふわの起毛素材と厚めのクッションで、リビングに置いても気分が上がるルックスです。
人気のベッドは季節によっても顔ぶれが変わります。
夏と冬で寝床を替える飼い主さんも、最近は本当に多いんですよ。
暑い時期は、熱がこもりにくい通気性が決め手。
天然木フレームに布を張ったハンモック型(=宙に浮かせて風を通す形)です。
床から離れることで熱がこもりにくく、夏でもさらっと快適。
インテリアに馴染むナチュラルな見た目も人気の理由です。

ゆったり大きめサイズで、のびのび眠りたい子に。
速乾素材と抗菌加工で清潔を保ちやすく、夏は涼しく冬はあたたかく、季節をまたいで使えるのもうれしいところ。
寒い季節は、やっぱりもふもふの包まれ感が恋しくなりますよね。
まるでアルパカに抱きしめられているような、もこもこの抱っこ型。
やわらかな素材にすっぽり包まれて、寒い夜もぬくぬく過ごせます。
見ているこちらまで癒される表情なんです。
雲の上にいるみたいなふんわり感が魅力の雲型ベッド。
立体的な縁が体を包み込み、保温性も高め。
丸洗いできるので、冬の間も清潔に使えます。
形や季節だけでなく、性格に合わせて選ぶと満足度がグッと上がります。
ソファ型(=背もたれと肘掛けが付いた形)は、ゆったりもたれて寛ぎたい子に人気です。
本物のソファのようなデザインで、さらっとしたタオル生地(=吸湿性があり一年中使いやすい素材)を使用。
背もたれと肘掛けが、猫ちゃんに包まれるような安心感を与えてくれます。
洗濯機で丸洗いできるのも◎、ではなく、お手入れのしやすさも見逃せないポイントです。

正直なところ、長く満足できるかどうかは素材選びで決まると言っても言いすぎではありません。
触れたときの心地よさは、猫ちゃんだけでなく、撫でる飼い主さんにとっても大切ですよね。
天然木フレームに藤編み(=ラタンとも呼ばれる、通気性のよい天然素材)を組み合わせた犬猫兼用のソファ型。
ふかふかのクッション付きで、リビングにそのまま置いても絵になる上質な佇まいです。
多頭飼いのお宅で「いちばんいい場所の特等席」になりがちな存在感なんですよ。

なお、素材によってはアレルギーが気になる場合もあります。
心配なときは素材表示を確認し、気になる症状があれば獣医師に相談してみてくださいね。
毎日使うものだから、清潔に保てるかどうかは本当に重要。
抜け毛の季節や、ちょっとした粗相のあとも、サッと洗えると気持ちがラクになります。
弾力のあるクッションをたっぷり使った、ふんわり厚手タイプ。
型崩れしにくく、洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔をキープしやすいんです。
首元までやさしく支える、あご乗せ設計の楕円型。
小サイズから超大サイズまで展開があるので、体格に合わせて選びやすいのもポイント。
洗えるクッションで、毎日のお手入れも気軽です。
人気の猫ベッド選びは、 「形 × 季節 × 性格 × 素材 × お手入れ」 の5つの視点で見ると、ぐっと絞り込みやすくなります。
こもりたい子にはドーム型、甘えたい子には縁の高い丸型、暑がりさんには通気性、寒がりさんにはもふもふ保温。
そして毎日のことだからこそ、洗いやすさや素材の心地よさも、ぜひチェックしてみてください。
ランキングの順位そのものより、あなたのうちの子の「好き」に合っているかがいちばんの基準です。
今日ご紹介した中から、愛猫がうっとり丸くなる特等席が見つかりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
愛猫・愛犬が本当に使ってくれるベッド選びをサポートします。