
猫のドーム型ベッドを探している飼い主さんへ。
この記事では、愛猫が気に入るベッドの選び方から、買ったのに入ってくれないときの対処法まで詳しく解説しています。
初めて購入する方や、過去に失敗した経験がある方でも、愛猫にぴったりの一台が見つけられるようになります。
「せっかく買ったのに、うちの子が全然入ってくれない...」
ドーム型ベッドあるあるですよね。
でも大丈夫!選び方や置き場所にちょっとしたコツがあるんです。
この記事を読めば、愛猫が気に入ってくれるベッド選びのポイントがしっかりわかりますよ♪
記事の監修者

そもそも、なぜ猫はドーム型のベッドを好むのでしょうか?
その理由は、猫の習性や安心して眠れる環境と深く関係しています。
猫はもともと、狭い場所に身を隠しながら周囲の様子をうかがう習性があります。
段ボール箱や押し入れ、家具のすき間に入りたがるのも、この本能の名残といえるでしょう。
ドーム型ベッドは、こうした 「囲まれた空間を好む性質」 に合いやすく、猫にとって落ち着ける寝床になりやすいのが魅力です。
屋根で覆われた構造は、猫自身の体温によるぬくもりを保ちやすいのが特徴です。
特に寒い季節は、オープン型のベッドよりも冷気の影響を受けにくく、寒がりな猫ちゃんにも向いています。
ふわふわ素材や厚みのあるクッションと組み合わせることで、冬の寝床としてさらに快適に使いやすくなります。
周囲の視線や物音が気になりやすい猫にとって、外から見えにくい空間は安心感につながります。
来客時や掃除機をかけるときなど、少し落ち着きたいタイミングの避難場所としても便利です。
「誰にも邪魔されずにひとりで過ごせる場所」があることは、猫にとって大きな安心材料になります。

実は、すべての猫がドーム型を気に入るわけではありません。
購入前に、愛猫の普段の寝方や性格をチェックしておくと失敗しにくくなります。
このようなタイプの猫は、囲まれた空間に安心感を覚えやすいため、ドーム型との相性がよい傾向があります。
こうした猫は、屋根のある空間を窮屈に感じることがあります。
特に、日ごろから床やソファの上でのびのび寝ている子は、オープン型やマット型のほうが合う場合もあります。
迷ったら2way仕様がおすすめ!
愛猫の好みがまだわからない場合は、ドームにもベッドにもなる2wayタイプが便利です。
その日の気分や季節に合わせて形を変えられるので、はじめてのベッド選びにも取り入れやすいですよ。
せっかく買うなら、愛猫に気に入ってもらいたいですよね。
ここでは、ドーム型ベッド選びで押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。
猫はベッドの中で向きを変えたり、くるっと回って落ち着く位置を探したりします。
そのため、ぴったりすぎるサイズよりも、中で自然に方向転換できる余裕があるものを選ぶのがポイントです。
サイズの目安
見た目だけでなく、愛猫が普段どんな姿勢で寝ているかもあわせて確認すると選びやすくなります。
素材選びは快適さを大きく左右します。
ドーム型は形状の特性上、素材によってかなり使用感が変わるため、季節や部屋の温度に合わせて選ぶことが大切です。
| 季節 | おすすめ素材 |
|---|---|
| 冬用 | ボア、フリース、起毛素材 |
| 夏用 | ラタン、接触冷感、麻 |
| 通年 | フェルト、綿 |
寒い時期は保温性を重視し、暖かい時期は熱がこもりにくい素材を選ぶと使いやすくなります。
一年中使いたいなら、通年向け素材やクッションの交換ができるタイプも便利です。
入り口の大きさによって、猫の入りやすさやベッド内の暖かさが変わります。
子猫やシニア猫の場合は、出入りのしやすさも大切です。
愛猫の体格だけでなく、普段の動き方や性格も考えて選ぶと失敗しにくいですよ。
フローリングに置くなら、底面に滑り止めがあると安定感が高まります。
猫が勢いよく飛び込んだり、出入りの際に体重をかけたりしてもズレにくく、使いやすさに差が出ます。
特に元気な成猫や、勢いよくベッドに入るタイプの子にはうれしいポイントです。

ここからは、当店で人気のアイテムを用途別にご紹介します♪
季節や猫の体格、使い方に合わせて選んでみてくださいね。
もこもこ素材で寒い季節に大活躍するベッドです。
内側にボア生地を使用したものや、厚みのあるクッション付きが人気。
入り口が小さめのデザインを選ぶと、より暖かく過ごしやすくなります。
寒がりな猫ちゃんや、丸まって眠ることが多い子におすすめです。
暑い時期にもドーム型を使いたい方には、ラタン製や接触冷感素材がおすすめです。
熱がこもりにくく、エアコンの効いた部屋でも冷えすぎを防ぎやすいのが魅力。
見た目も涼しげで、お部屋のインテリアに馴染みやすいのも嬉しいポイントです。
季節ごとに買い替えるのが面倒...という方には、通年使用できるフェルト製がぴったりです。
適度な厚みで夏は蒸れにくく、冬は暖かさをキープしやすいのが特徴。
クッションがリバーシブルになっているタイプなら、季節に合わせた使い分けもしやすいですよ。
メインクーンやノルウェージャンなど、大きめの猫ちゃんにはゆったりサイズが必要です。
一般的な猫用サイズだと窮屈になりやすいため、Lサイズ以上や犬用サイズも視野に入れて選ぶのがおすすめ。
商品ページのサイズ表と愛猫の体格を見比べながら、余裕のあるものを選んでくださいね。

「買ったのに使ってくれない!」という場合も、まだ諦めないで大丈夫。
ちょっとした工夫で、使ってくれるようになることも多いんです。
新品のベッドには、猫にとって馴染みのないニオイがついています。
普段使っている毛布やタオルを中に敷くと、警戒心がやわらぐことがありますよ。
人通りの多い場所や騒がしい場所では、猫は落ち着けません。
リビングの隅や壁際など、静かで安心できる場所に移動させてみましょう。
入り口が開けた方向を向いていると、視線が気になる猫もいます。
壁や家具の方向に向けて置くことで、より安心感のある空間になりやすいです。
猫は新しいものに慎重な動物です。
無理に入れようとすると逆効果になりやすいので、自然に興味を持つまでそっと待ってあげるのが大切です。
数週間経っても使わない場合は、ベッドのタイプ自体が合っていない可能性もあります。
その場合は、2wayタイプやオープン型への見直しも検討してみるとよいでしょう。
どんなに良いベッドでも、置き場所が悪いと使ってもらえません。
猫が落ち着いて休める環境づくりも大切なポイントです。
☑ 人の動線から外れた静かな場所に
→ 部屋の角や家具の横などがおすすめ
☑ 直射日光が当たりすぎない場所に
→ 特に夏場はドーム内が暑くなりすぎることがあるので注意
☑ エアコンの風が直接当たらない場所に
→ 猫は急激な温度変化や風を嫌がることがあります
さらに、床置きする場合は断熱マットなどを敷いておくと、冬の冷え対策にもなりますよ。
猫を複数飼っている場合は、ベッドの数や配置にも少し配慮が必要です。
☑ 猫の数だけベッドを用意する
1つのベッドを共有させようとすると、取り合いやストレスの原因になることがあります。
できれば頭数分のベッドを用意してあげましょう。
☑ それぞれ距離を離して設置する
仲良し猫同士でも、寝るときは一人で過ごしたい子もいます。
ある程度距離をあけて置くことで、それぞれが落ち着いて休みやすくなりますよ。

年齢によって、使いやすいドーム型ベッドは少し変わってきます。
子猫の場合
→ 入り口が低めのタイプを選ぶと、出入りがスムーズです♪
→ 体が小さいうちは、広すぎるものよりほどよく囲まれるサイズ感のほうが落ち着きやすいこともあります。
老猫の場合
→ 段差が少なく、クッションが柔らかすぎないものが◎
→ 足腰への負担を減らしつつ、無理なく出入りできる形状を選んであげましょう

猫のドーム型ベッドは、狭くて落ち着ける空間を好む猫の習性に合いやすいベッドです。
寒い季節の防寒対策としてはもちろん、ひとりで安心して休める居場所づくりにも役立ちます。
選ぶときのポイントをおさらい!
もし購入後に使ってくれなくても、置き場所の工夫やニオイ付けで解決できることもあります。
焦らずじっくり、愛猫のペースに合わせて慣れさせてあげてくださいね。
当店では、さまざまなタイプのドーム型ベッドを取り揃えています。
愛猫にぴったりの一台を、ぜひ探してみてください♪
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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