猫のベッドはドーム型がおすすめ|選び方ともぐって安心できる理由とは

「うちの子、せっかく買ったベッドにあまり入ってくれない、、、」そんなお悩み、実は珍しくないんです。
猫ちゃんは狭くて囲まれた場所が大好き。
だからこそ、すっぽり包まれるドーム型の猫ベッドが選ばれています。
とはいえ、保温重視のもの・通気性のいいもの・天然素材のものと種類はさまざま。
正直、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、ドーム型猫ベッドの選び方のポイントと、タイプ別のおすすめを具体的にご紹介します。
あなたの愛猫が「ここが一番落ち着く」と思える一台を、一緒に見つけていきましょう。
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なぜ猫ちゃんはドーム型のベッドを好むの?
ドーム型とは、屋根のように上部まで覆われた半密閉タイプのベッドのこと。
すっぽりと体を包み込んでくれる形なんです。
猫ちゃんには、もともと狭くて囲まれた空間に入ると安心する習性があります。
本当に、段ボール箱や紙袋に入りたがる姿を見たことがある飼い主さんも多いですよね。
ドーム型は、その「隠れたい」気持ちにきれいに応えてくれる形。
外からの視線や物音がやわらぐので、怖がりさんや甘えん坊さんほど落ち着きやすい傾向があります。
まずは、もぐって眠るのが好きな子の定番から見てみましょう。

三角ドーム型で、頭からもぐり込むのが好きな猫ちゃんにぴったりのタイプ。
やわらかな素材でふんわり包まれる安心感があり、寒い季節もあたたかく過ごせます。
カラー展開も豊富なので、お部屋に合わせて選べるのも嬉しいところ。
ドーム型猫ベッドの選び方|4つのチェックポイント
ひとくちにドーム型といっても、特徴はさまざま。
季節・サイズ・素材・お手入れの4つを意識すると、ぐっと選びやすくなります。
① 季節で選ぶ(保温重視か、通気重視か)
冬場や寒がりな子には、保温性の高いタイプがおすすめです。
起毛(=表面を毛羽立たせた、ふわっとあたたかい生地)を使ったものは、外気をやわらげてくれるので寒い時期にも頼りになります。
寒い季節のあたたかさを重視するなら、こちらのような起毛タイプはいかがでしょうか。
起毛素材で全方向から包み込む、保温設計のドーム型ベッド。
小柄な猫ちゃんでも落ち着きやすいサイズ感で、お昼寝スペースにもちょうどいいんですよ。
一方で、一年を通して使いたいなら通気性も大切。
空気がこもりにくい設計だと、換毛期(=毛が生え変わる時期)にも快適に過ごしやすいんです。
季節を問わず使えるオールシーズンタイプを探している方には、こちらがおすすめ。

ころんとした餃子型のフォルムが可愛い、半密閉設計のドームベッド。
ベルベット(=なめらかで上品な肌触りの生地)を使っていて、保温性と通気性のバランスがいいのが魅力です。
換毛期や花粉が気になる時期にも使いやすい一台。
② サイズで選ぶ
意外と見落としがちなのが、サイズ感です。
猫ちゃんは丸まって眠ることが多いので、体がちょうど収まるくらいの方が落ち着きやすい子もいれば、ゆったり広い方がのびのびできる子もいます。
ここは本当に個体差が大きいところ。
体の大きめな子や、ゆとりを持って使いたいなら、大容量タイプを選んでおくと安心です。
大きな猫ちゃんものびのびくつろげる、ゆったりサイズのドームベッド。
中のクッションは取り外せるので、お手入れもしやすい設計になっています。
真空圧縮でのお届けなので、開封後は2日ほどでふんわり元の形に戻りますよ。
③ 素材で選ぶ(肌触り・上質感にこだわる)
毎日体を預ける場所だからこそ、素材にこだわりたい飼い主さんも増えています。
個人的にも、リビングに置くなら見た目とナチュラルな風合いは気になるポイント。
天然素材を使ったドーム型なら、インテリアにもすっと馴染んでくれます。
職人さんが手編みした、上質な一台がこちら。

天然素材(=植物由来のナチュラルな編み素材)をハンドメイドで仕上げた、花編みデザインのドームベッド。
通気性に優れ、ナチュラルな見た目でお部屋に馴染みやすいんです。
隠れ家のような安心感もしっかり。
もっとしっかりした編み込みタイプが好みなら、こちらも見てみてくださいね。
天然草素材を丁寧に編み込んだ、存在感のあるドーム型ベッド。
丸い入り口とほどよい閉塞感が、安心できる隠れ家空間を作ってくれます。
通気性が高く、爪とぎもできる機能的なデザインなんですよ。
なお、素材によっては合う・合わないがある子もいます。
アレルギーが気になる場合は素材表示を確認のうえ、心配なときは獣医師に相談してみてくださいね。
④ お手入れのしやすさで選ぶ
清潔をキープしたい飼い主さんには、お手入れのしやすさも大事です。
クッション部分が取り外せるタイプや、丸洗いに対応したものを選ぶと、いつでも気持ちよく使えます。
先ほどの大容量タイプ(
タイプ別|うちの子に合うドーム型猫ベッド
ここからは、猫ちゃんの性格や好みに合わせたおすすめを紹介します。
寒がりな子・冬のあたたかさを重視したい
冬の冷え込みが心配な子には、保温力を一段アップさせたタイプが心強いです。
寒い季節の防寒対策をしっかりしたい方には、こちらをどうぞ。

加熱シート付きで温度調節ができる、2段構造の保温ドームベッド。
屋根の上でもくつろげる遊び心のある設計です。
加熱シートは取り外せるので、室温に合わせて使い分けできるのが便利。
寒さが厳しい時期の頼れる一台です。
もう少し気軽に保温したいなら、厚手のふわふわタイプもおすすめ。
ふわふわの厚手素材で全方向から包み込む、保温設計のドームベッド。
持ち手付きなので、お掃除や模様替えのときにさっと動かせるのも嬉しいポイントなんです。
寒がりな子の冬のお気に入りになってくれそう。
爪とぎも一緒に楽しみたい子に
「ベッドの周りでよく爪とぎする」という子には、機能を兼ねたタイプが便利です。
寝る・くつろぐ・とぐを1台で叶えたい方には、こちらがぴったり。
爪とぎと寝床が一体になった、多機能ドームベッド。
外側は丈夫な麻素材(=ざっくりした質感で爪とぎに向いた天然繊維)、内側はふわふわで、遊びと休息を両立できます。
隠れ家としても活躍してくれますよ。
見た目の可愛さやインテリア性も大事にしたい
リビングに置くなら、デザインも妥協したくないですよね。
お部屋のアクセントにもなる、ころんとした形がこちら。
可愛いかぼちゃデザインのドームベッド。
保温性が高く、やわらかな素材で快適な寝心地です。
置いてあるだけで、なんだかお部屋がほっこりした雰囲気になりますよ。
ドーム型をうまく使ってもらうための、ちょっとしたコツ
せっかく選んでも「最初はなかなか入ってくれない」ということもあります。
でも、焦らなくて大丈夫。
普段よく過ごしている場所のそばに置いたり、いつも使っているタオルやブランケットを中に入れてあげると、自分のにおいがして安心しやすくなる子が多いです。
設置場所は、人の通り道から少し外れた静かなコーナーがおすすめ。
「見られない・邪魔されない」場所ほど、猫ちゃんは落ち着きやすいんです。
無理に入れようとせず、興味を示すまでそっと待つのが大事。
気づいたら、いつの間にかお気に入りスポットになっていた、、、なんてこともよくあります。
なお、高齢の子で出入りがしづらそうなときや、寝てばかりで様子が気になるときは、一般的な目安にとらわれず、気になる場合は獣医師に相談してみてくださいね。
まとめ
ドーム型の猫ベッドは、猫ちゃんの「隠れて安心したい」という気持ちにそっと寄り添ってくれる形です。
選ぶときは、季節(保温・通気)・サイズ・素材・お手入れのしやすさの4つを意識すると、ぐっと選びやすくなりますよ。
寒がりな子にはあたたかい起毛や加熱タイプ、上質さを求める飼い主さんには天然素材のハンドメイド、清潔重視なら取り外し・お手入れしやすいタイプと、ぴったりは子によってさまざま。
うちの子の性格や好みを思い浮かべながら、「ここが一番落ち着く」と思える特別な一台を見つけてあげてくださいね。
監修者情報
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】
富崎 章子
- 三重県ドッグサロン「pawpad」店長
- 保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
- トリマー歴:20年
- ケア実績:犬猫あわせて数千頭
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