
夏になると、お気に入りのベッドを避けて床にべたっと伸びている猫ちゃん、、、見たことありませんか。
冬は喜んでもぐっていたもふもふベッドも、暑い季節には熱がこもってしまいがち。
「夏は夏のベッドに切り替える」 だけで、うちの子の眠りはぐっと快適になるんです。
この記事では、夏の猫ベッド選びで見ておきたいポイントから、冷感マット・ハンモック・夏用ハウスといったタイプ別のおすすめまで、まるっとご紹介します。
今年の夏を一緒に乗り切る一台を、ここで見つけてみてくださいね。
記事の監修者
猫は本来あたたかい場所が好きな子が多いですよね。
でも日本の夏は、その猫ちゃんでも「さすがに暑い、、、」となる蒸し暑さ。
冬用のふかふかベッドは保温性が高いぶん、夏はどうしても熱がこもりやすいんです。
床のひんやりした場所に移動してしまうのは、ベッドが季節に合っていないサインかもしれません。
正直、人間が夏と冬で寝具を変えるのと同じで、猫ちゃんのベッドも衣替えしてあげると過ごしやすさが変わります。
まずは選び方のポイントから見ていきましょう。
夏ベッド選びでいちばん大事なのが、熱のこもりにくさです。
接触冷感(=触れた瞬間にひんやり感じる素材)のマットや、メッシュ(=網目状で風がよく通る生地)を使ったものなら、体の熱を素早く逃がしてくれます。
まずは気軽に試せる薄手の冷感マットから。
接触冷感素材で体温を下げてくれる、薄型タイプの敷きマット。
1センチの薄さで活発な子も乗りやすく、丸洗いできるので衛生面も安心。
犬猫兼用なので多頭のおうちにも使いやすいんですよ。

見た目の可愛さも妥協したくない、という飼い主さんにはこちら。
猫ちゃん型のシルエットがなんとも愛らしい冷感マット。
座面は接触冷感生地、外周は通気性のいいメッシュ生地で、あご乗せにちょうどいい高さなんです。
段差が少ないので、ジャンプが苦手なシニアの子にもやさしい仕様。
手洗いもできます。
夏は汗ばみや皮脂で、ベッドが思った以上に汚れやすい時期。
カバーが外せる・丸洗いできるタイプを選んでおくと、清潔をキープしやすくなります。
におい対策の面でも、洗える素材は本当に頼りになりますよ。
メッシュ素材の三面立体構造で、頭やあごを乗せてくつろげる夏用ベッド。
防水・防汚機能付きで、カバーを外して洗濯できるのが嬉しいポイント。
通気性重視でしっかり風を通したい子にぴったりです。
包まれて眠るのが好きな子もいれば、開放的にゴロンと伸びたい子もいて、寝方には個体差があります。
うちの子がふだんどんな格好で寝ているかを思い出すと、合うタイプが見えてきますよ。
ハンモック型(=布や編み素材を吊って宙に浮かせる寝床)は、体の下にも風が通るので夏に強い構造なんです。
天然木フレームに、爪とぎもできる麻素材を組み合わせた猫用ハンモック。
通気性が高く、宙に浮く形だから熱がこもりにくいんですよ。
離れた場所からでも様子が見守れて、ナチュラルなデザインがお部屋にもなじみます。

もう少しインテリア性も求めたい方には、曲線が美しいこちら。
美しいカーブを描く木製フレームの涼感ハンモック。
ふんわり包み込むような寝心地で体に程よくフィットし、熱がこもりにくい編み込み素材を採用しています。
リビングに置いても画になる一台。
囲われた場所が好きな子には、夏仕様のハウス・ドーム型(=屋根付きで囲われた隠れ家タイプ)を。
冬用と違い、通気素材でできた夏ハウスなら涼しさと安心感を両立できます。
爽やかなモンステラ柄(=葉っぱをモチーフにしたデザイン)が気分を上げてくれる夏用ペットハウス。
本体は通気性のいいメッシュ生地で、中敷きは接触冷感とメッシュのリバーシブル。
冷房の冷気からそっと守ってくれる役割もあるんです。
取り外して手洗いもできます。

ころんとした可愛さで人気なのが、こちらのくじら型。
愛らしいくじらの形をした夏用ベッド。
接触冷感で体感マイナス12度をうたうひんやり仕様で、暑い季節も快適。
体重に合わせて選べる3サイズ展開なのも、選びやすくて助かりますよね。

個人的にもいちばんおすすめしたいのが、天然素材の夏ベッド。
さらっとした肌触りで、見た目にも涼やかなんです。
い草(=畳に使われる、熱がこもりにくくさらっとした天然素材)を敷いた丸型ベッド。
U字の枕が頭と首をやさしく支え、チェック柄とドット模様が爽やかな雰囲気を演出します。
お手頃で取り入れやすいのも魅力。
竹素材(=ひんやりして通気性のいい天然素材)を使った夏用ベッド。
天然素材が体温を逃がして涼しくサポートし、クッション性のある縁付きで安心感もプラス。
フラットに近い形なので、伸びて眠りたい子にも向いています。
リビングに置いても主役になる、上質な一台がこちら。
安定感のある天然木フレームに、藤編み(=つる植物を編んだ涼しげな天然素材。
ラタンとも呼ばれます)を組み合わせたソファ型ベッド。
丸みのある優しいデザインで、ふかふかのクッション付き。
触り心地にこだわりたい飼い主さんにこそ触れてほしい質感なんです。

せっかくの冷感ベッドも、置き場所しだいで快適さが変わります。
冷感グッズは便利ですが、冷えすぎが気になる子もいます。
様子を見ながら、無理のない範囲で取り入れてあげてくださいね。
もし夏バテのような食欲低下やぐったりした様子が続く場合は、暑さ対策とあわせて、気になるときは獣医師に相談してみると安心です。
夏の猫ベッド選びは、接触冷感・通気性・洗いやすさの3つを押さえるのが基本。
そのうえで、ハンモックや高床式で風を通すか、夏用ハウスで涼しい隠れ家を作るか、い草や竹・藤編みの天然素材で上質に涼を取るか、、、うちの子の寝方や好みに合わせて選ぶのが、いちばんの近道です。
今年の夏は、わんちゃんも猫ちゃんも、ひんやり気持ちいいベッドで気持ちよくお昼寝してもらいましょう。
あなたのおうちにぴったりの一台が、見つかりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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