
「またベッドで粗相しちゃった、、、」そんなため息、実はとても多いんです。
洗っても匂いが気になったり、お気に入りのベッドが使えなくなってしまったり。
がっかりする気持ち、本当によく分かります。
でも粗相そのものを叱るよりも、まずは 「洗いやすい・汚れがしみ込みにくいベッド選び」 に切り替えるだけで、毎日のお世話はぐっとラクになるんですよ。
この記事では、猫ちゃんが粗相しやすい理由をやさしく整理しながら、丸洗いできるタイプや防水仕様のベッドを使った現実的な粗相対策をまとめました。
うちの子にも自分にも優しい一枚を、一緒に見つけていきましょうね。
記事の監修者
「トイレはちゃんとあるのに、どうしてベッドで、、、」
そう感じている飼い主さん、正直すごく多いです。
猫ちゃんがベッドで粗相をしてしまう背景には、いくつかのパターンがあります。
トイレの数や置き場所が気に入らない、砂の種類が好みじゃない、といった環境的なもの。
引っ越しや模様替え、新しい家族が増えたときのストレスや不安が関わっていることもあるんですよ。
そして見落としがちなのが、からだのサイン。
急に粗相が増えた、何度もトイレに行くのにおしっこが少ない、といったときは、膀胱炎や尿路トラブルが隠れていることもあります。
「いつもと違うな」が続く場合は、早めに獣医師さんに相談してみてくださいね。
個体差も大きいので、原因を決めつけないことが大事です。
ベッド選びは、あくまで「粗相と上手に付き合うための現実的な対策」のひとつ。
汚れてもサッと洗える一枚があるだけで、飼い主さんの心の余裕がまるで変わってきます。
粗相が気になる子のベッド選びで、いちばん大切にしてほしいのが洗濯のしやすさなんです。
どんなに可愛くても、洗いにくいと結局使わなくなってしまいますよね。
まず頼りになるのが、本体ごと丸洗いできるタイプ。
汚れたらそのまま洗濯機へ入れられるので、匂い残りのストレスから解放されます。
洗いやすさで選ぶなら、まずこの一枚を見てほしいです。
もこもこのボア(=毛足が長めでふわっとした起毛素材)に包まれる丸型で、洗濯機で丸洗いできるのが魅力。
体格しっかりめの子にも対応する広さがあります。

厚みのあるふかふかタイプが好みなら、こちらも丸洗いに対応しています。
弾力のあるクッションをたっぷり使った厚手設計で、型崩れしにくいのが嬉しいところ。
しっかり洗ってもへたりにくく、長く付き合えます。
「本体まるごとは干す場所が、、、」という読者のみなさんには、カバーやクッションだけ取り外して洗えるタイプが向いています。
汚れた部分だけ外して洗えるので、乾きも早くて毎日のリズムに組み込みやすいんですよ。
四方を囲むフリルデザインで、包み込まれる安心感があるタイプ。
中のクッションが取り外せるので、汚れたところだけサッと洗えます。
あご乗せができる縁付きがお好みなら、こちらも洗えるクッション仕様なんです。
首元までやさしく支える楕円型で、サイズ展開が幅広いのがポイント。
うちの子の体格に合わせて選びやすく、清潔もキープしやすい一枚です。

洗いやすさと並んで頼れるのが、防水(=水分を通しにくい加工)や撥水仕様のベッド。
おしっこが中までしみ込みにくいので、拭き取りやお手入れがぐんと楽になります。

粗相対策をとことん考えるなら、個人的にもいちばんおすすめしたいのがこちら。
高反発(=沈み込みにくく体を押し返す弾力)クッションで寝心地がよく、カバーは取り外して洗えて、底は滑り止め、さらに防水仕様という、まさに粗相対策のために生まれたような一枚なんですよ。
厚手でしっかりした作りが好みなら、こちらも取り外して洗えるタイプ。
四季を通して使える厚手クッションで、型崩れしにくいのが心強いところ。
猫ちゃんにも小型犬にも使える汎用性があります。
粗相のクセや性格に合わせて形を選ぶのも、立派な対策のひとつ。
ここではタイプ別に、相性のいいベッドを紹介していきますね。
囲まれていると落ち着く子には、縁のあるタイプがぴったり。
やわらかな縁のクッションが安心感をくれる楕円形で、カバーは取り外して洗えます。
多頭飼いのお家でも使いやすい広さで、リビングにもなじみますよ。
不安からの粗相が気になる子には、 **ドーム型 (=屋根付きで包まれる形)**で隠れ家をつくってあげるのも手です。
ふわふわ素材のゆったりドームで、中のクッションは取り外して洗えます。
狭めの空間で安心したい子に、そっと寄り添ってくれるはず。
「いきなり大きなベッドは、、、」と迷うなら、薄手のマットを一枚重ねる発想も便利です。
床置きするだけの円形マットで、猫にも犬にも使える手軽さ。
既存のベッドの上に敷いて、汚れたらこれだけ交換・洗濯、という使い方もしやすいんです。

「どうしても同じ場所で繰り返してしまう、、、」そんなときは、寝る場所そのものを変えてあげるのも一案。
天然素材を丁寧に編み込んだ二段式の吊り下げタイプで、床から離れた特等席をつくれます。
インテリアとしても、お部屋にやさしい温もりを添えてくれる一台です。
最後に、ベッド選びとあわせて試したいことを少しだけ。
どれも「これをすれば絶対」ではなく、うちの子の様子を見ながら少しずつ、が基本です。
猫ちゃんによって心地よさの感じ方はさまざまなので、焦らず相性を探っていきましょう。
繰り返しになりますが、粗相が急に増えたり長く続いたりするときは、からだのサインの可能性もあります。
気になる場合は、獣医師さんに相談してみてくださいね。
猫ちゃんの粗相は、飼い主さんにとって本当に悩ましいもの。
でも「叱る」より「洗いやすい・しみ込みにくいベッドに変える」ほうが、毎日はずっとラクになります。
うちの子にも自分にもやさしい一枚が見つかれば、粗相の悩みとの向き合い方もきっと変わってきます。
あなたと猫ちゃんの毎日が、もっと穏やかになりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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