
お気に入りのはずのベッドで、うちの子がおしっこやうんちをしてしまう、、、片付けるたびに「どうして?」と落ち込んでしまう飼い主さん、本当に多いんです。
叱っても解決しないことがほとんどで、正直どうしたらいいか分からなくなりますよね。
実は猫の粗相には、体調や気持ち、そして ベッドそのものの「洗いやすさ」 が深く関わっていることがあります。
この記事では、粗相が起きてしまう背景にやさしく寄り添いながら、汚れても丸洗いできる清潔なベッドの選び方を一緒に見ていきます。
読み終わるころには、あなたとうちの子の毎日が少しラクになっているはずです。
記事の監修者
ベッドでの粗相は、わざとイタズラしているわけではないことがほとんどなんです。
猫なりの理由が、ちゃんとどこかに隠れています。
まずは「叱る」より「気づく」ことから始めてみてくださいね。
急にいつもと違う場所で粗相が増えたとき、体調の変化が背景にあるケースもあります。
特におしっこの回数や量、色がいつもと違うと感じたら、無理に様子見をせず、気になる場合は早めに獣医師に相談を。
ここでお伝えできるのはあくまで一般的な目安なので、判断に迷うときはプロの目を頼るのがいちばん安心です。
引っ越し、家族構成の変化、新しい家具の匂い、、、猫はちょっとした環境の変化に敏感な子も多いです。
ベッドの置き場所が落ち着かなかったり、洗剤の匂いが強すぎたりするだけで、そわそわしてしまうこともあるんですよ。
「安心できる居場所」と感じてもらえるかどうかは、個体差が大きいところ。
だからこそ、汚れてもすぐ清潔に戻せるベッドを選んでおくと、お互いにとってストレスが少なくなります。

汚れること自体をゼロにするのは、正直むずかしいですよね。
だからこそ大事なのは、**「汚れたあと、どれだけラクに清潔へ戻せるか」**という視点です。
ここでは選び方のコツを3つに絞ってお伝えします。
いちばん頼れるのが、丸洗い(=ベッドまるごと洗濯機で洗えること)に対応したタイプ。
中綿までしっかり洗えると、匂い残りの心配がぐっと減るんです。
まずは厚みがあって洗濯機対応の、定番タイプから見てみましょう。
弾力のあるクッションをたっぷり使った厚手設計で、洗っても型崩れしにくいのが頼もしいところ。
ふんわり包まれる寝心地と、丸洗いできる手軽さを両立しています。
もう少し大きめの子には、こちらもおすすめです。
もこもこのボア素材(=羊毛のようにふわふわした起毛生地)で、体重20キロほどの大柄な猫ちゃんにも対応する広々サイズ。
汚れても洗濯機でさっぱり洗えるので、清潔をキープしやすいんですよ。
ベッド全体を洗うのが大変な大きさなら、カバーやクッションだけ外して洗えるタイプが便利です。
汚れた部分だけサッと洗えると、毎日のお手入れがぐんとラクになります。
ドーム型(=屋根のある巣穴のような形)で囲まれ感がありながら、中のクッションは取り外して洗える設計。
隠れるのが好きな子の「安心できる場所」と、清潔さの両方を叶えてくれます。
包み込まれる感触が好きな子には、こんなデザインも。
立体的なフリルがかわいい包み込み型で、クッション部分を外して洗えるのがうれしいポイント。
四方を囲うつくりで、落ち着ける居場所になりやすいんです。

ドーム型でも洗いやすさにこだわった一台がこちら。
もっちり柔らかな四層構造のパン型ドームで、取り外して洗える仕様。
暗くて狭い場所が好きな子も、清潔なまま安心してこもれます。
粗相のあとに気になるのが、湿気や匂いのこもり。
通気性のいい素材や速乾素材だと、洗ったあともすぐ乾いて、清潔を保ちやすいんです。
速乾素材と抗菌加工を組み合わせた、清潔さ重視の一台。
取り外せる中敷きでお手入れも簡単で、夏は涼しく冬はあたたかく、季節を問わず使いやすいのも魅力です。
床から浮かせるタイプも、湿気対策には心強い存在。
天然木フレームに布を吊るしたハンモック型(=布を浮かせて吊るした宙づりの寝床)で、風がしっかり通る構造。
お掃除のときも下までサッと拭けて、衛生的に使えます。
「うちの子はどれが合うんだろう?」と迷ったときのために、タイプ別にもう少し紹介しますね。
それぞれ触り心地や形が違うので、うちの子の好みと相談しながら選んでみてください。
肌に当たる感触がベタつきにくいと、長い時間でも快適に過ごしやすいです。
本物のソファのようなデザインで、さらっとしたタオル生地(=乾きやすいパイル地)を使用。
洗濯機で丸洗いできて、背もたれと肘掛けが包み込むような安心感をくれます。

あごを乗せてくつろぐのが好きな子には、こちらも。
首元までやさしく支える楕円型で、洗えるクッション付き。
小さめから超大サイズまで展開しているので、体格に合わせて選びやすいんです。
囲まれ感があると落ち着く子も多いですよね。
そんな子には、保温性とお手入れのしやすさを両立したタイプがぴったりです。
雲のようなふんわり感と、体を包む立体的な縁取りが特徴。
丸洗いできるうえ保温性もあって、寒い季節の冷え対策にも使いやすい一台です。
寒い時期にしっかりあたためたいなら、こちらも候補に。
冷気を遮るドーム型で、内側はふわふわ。
出入り口が広めで使いやすく、カバーは洗える仕様なので、汚れてもお手入れしやすいんですよ。

最後に、汚れてしまったあとの向き合い方も少しだけ。
ここを押さえておくと、繰り返しにくくなることがあります。
猫は自分の匂いが残った場所を、同じ場所と認識しやすい傾向があります。
だからこそ、粗相のあとは匂いまでしっかり洗い流すことが大切なんです。
丸洗いできるベッドなら、この点でもぐっとラクになります。
予備があると、洗濯中も「居場所がない」状態を避けられて安心ですよ。
粗相をその場で叱っても、猫には理由が伝わりにくいと言われています。
それよりも、トイレ環境やベッドの置き場所、体調など、背景にある原因をひとつずつ見直していくほうが近道なことが多いんです。
繰り返しが続いたり、体調面が気になったりするときは、ためらわず獣医師に相談してみてくださいね。
猫のベッドでの粗相は、わざとではなく、体調や気持ち、環境のサインであることがほとんどです。
だからこそ、 「汚れても清潔に戻せるベッド」 を選んでおくことが、あなたとうちの子の毎日を守る大きな助けになります。
丸洗いできるか、カバーや中身が外せるか、通気性や速乾性があるか、、、この3つを軸に選べば、お手入れのストレスはぐっと軽くなるはずです。
うちの子が安心して眠れて、あなたも気持ちよく片付けられる。
そんなベッドが見つかりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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