
「せっかく買ったベッドで、うちの子がおしっこしちゃう、、、」そんなお悩み、実は本当によくあるんです。
犬がベッドをトイレと勘違いしてしまう理由には、置き場所やパピー期ならではの事情など、いくつかのパターンが考えられます。
この記事では、犬がベッドでトイレをしてしまう原因と、今日から試せる置き方の見直しポイント、そして万が一があっても洗ってすぐ清潔に戻せる 「洗える・防水タイプの犬用ベッド」の選び方 をまとめました。
毎日のお手入れがラクになるヒントを、一緒に見ていきましょう。
記事の監修者
いきなり叱る前に、まず「どうしてベッドの上でしちゃうんだろう?」と理由を探ってみることが大事です。
犬にとってベッドは本来くつろぐ場所。
それでもトイレをしてしまうときは、いくつかの背景が隠れていることが多いんですよ。
犬はニオイや感触で「ここはトイレ」「ここは寝る場所」を判断しています。
でもトイレシートとベッドが近くに並んでいたり、どちらもふかふかした似た感触だったりすると、境界があいまいになってしまう子もいるんです。
特に吸水性のある柔らかい素材は、犬にとってトイレシートと感触が似て感じられることもあります。
子犬を迎えたばかりの時期は、まだトイレの場所を学習している真っ最中。
失敗してしまうのは成長の過程でよくあることなので、あまり気に病まなくて大丈夫です。
個体差もあって、覚えるスピードはその子それぞれなんですよね。
この時期は「洗いやすいベッド」を選んでおくと、飼い主さんの心の余裕もぜんぜん違ってきます。
これまで失敗しなかった子が急にベッドで粗相をするようになった場合、体調の変化やストレスが関係していることもあります。
回数が増える、色やニオイがいつもと違うといった変化が続くときは、念のため気になる場合は獣医師に相談してみてくださいね。
まずは責めずに、環境から整えていくのがおすすめです。
原因が見えてきたら、次はお部屋のレイアウトを少し調整してみましょう。
ちょっとした工夫で改善するケースも多いんです。
犬はきれい好きな一面があり、寝床とトイレを分けたいと感じる子も多いです。
ベッドとトイレを離して置くことで、「ここは寝る場所」という区別がつきやすくなります。
サークル内が狭い場合は、仕切りを使ってゾーンを分けてあげるのも効果的なんですよ。
とはいえ、対策をしても失敗ゼロにするのはなかなか難しいもの。
だからこそ、サッと洗えて清潔を保てるベッドを選んでおくことが、飼い主さんのストレス軽減にいちばん効いてきます。
まずは防水タイプ(=水分をしっかり弾いて中まで染み込みにくい加工)の一枚から見てみましょう。

両面防水で扱いやすいマットなら、こちらがおすすめです。
両面防水仕様なので、表からも裏からも水分が染み込みにくく、粗相があってもサッと拭き取れます。
取っ手付きで持ち運びやすく、洗ったあとの取り回しもラクなんです。
ここからは、粗相が気になる時期に選びたいベッドのチェックポイントを整理していきます。
いちばん大事なのが、カバーを外して洗濯できるかどうか。
汚れた部分だけを洗って乾かせるので、清潔をキープしやすくなります。
中材まで取り外せるタイプなら、なお安心ですよ。

全面カバーが外せるタイプなら、こちらが使いやすいです。
全面取り外し可能なカバーを採用しているので、汚れや抜け毛が気になったときも丸ごと洗えます。
やさしいクリーム色とハート柄で、リビングに置いてもかわいい雰囲気なんです。
本体カバーだけでなく中材まで洗えるタイプを探しているなら、こちらもチェックしてみてください。
ソファ型(=まわりに縁があり、あごや体を預けやすい形)で、包み込まれる安心感があります。
中材まで取り外して洗えるので、冬用でも衛生面をしっかり保てるのが魅力です。
とっさの粗相に強いのが、防水や撥水(=表面で水滴をコロコロ弾く加工)のあるベッド。
染み込む前に拭き取れるので、シミやニオイ残りを防ぎやすくなります。
表面に撥水加工が施されていて、水滴や軽い汚れを弾きやすい一枚。
接触冷感素材(=触れるとひんやり感じる生地)で夏場も快適に使えて、折りたたみ式だから洗ったあとの収納もスマートです。
底面が防水になっているタイプは、床を汚れから守りたい飼い主さんにぴったりです。
大型犬もゆったりくつろげる広々設計で、底面は防水加工。
中綿は取り外し可能、布カバーは洗濯機で洗えるので、大きめサイズでもお手入れがしやすいんですよ。
厚みのあるベッドより、フラットなマット型や高床式のほうが洗濯・乾燥がスピーディー。
トイレ失敗が続く時期は、こうしたシンプルな形状が扱いやすくておすすめです。

通気性を重視するなら、高床式メッシュタイプがぴったりです。
メッシュ生地(=網目状で空気が通りやすい素材)を使った高床式で、水洗い可能。
速乾性が高く、洗ってもすぐ乾くのでオールシーズン清潔に使えます。
蒸れにくいのも、粗相の時期にはうれしいポイントなんです。
タオル地でさらっと洗える手軽なマットなら、こちらもおすすめです。
肌触りのよいタオル生地で丸洗い可能。
裏面には滑り止め加工があるので、フローリングでもズレにくく、洗ったあとも敷きやすい仕様になっています。
最後に、価格帯やお部屋のスタイルに合わせて選べるよう、いくつかのタイプをご紹介します。
はじめて犬を迎える方や、多頭飼育で予備がほしい方には、手に取りやすい価格で洗えるタイプが便利です。

ソファ型とマット型、どちらでも使える2WAYタイプがこちら。
広げればフラットなマット、丸めればソファ型として使える2WAY仕様。
カバーは取り外して洗えるので、成長やシーズンに合わせて長く付き合える一枚です。
トイレの失敗は、足腰が弱ってきたシニア期にも増えることがあります。
そんな時期には、体をやさしく支えながら洗えるベッドが心強い味方になってくれるんですよね。
高反発(=しっかりした弾力で体が沈み込みにくい性質)の中綿で、体圧を分散してくれるマット。
枕付きで頭を預けやすく、カバーは取り外して丸洗いOK。
滑り止め加工付きで、立ち上がりが不安な子にも扱いやすい設計です。
大型犬や、ゆったり伸びて眠りたい子には、こちらの大判タイプもおすすめです。
ふわふわのシャギー生地(=毛足が長くふんわりした素材)が心地よい大型犬対応のマット。
厚みのあるクッションが体をやさしく支え、洗えて滑り止め付き。
清潔さと寝心地の両方を大切にしたい飼い主さんにぴったりの一枚なんです。
犬がベッドでトイレをしてしまうのは、置き場所やパピー期の学習途中、体調の変化など、いろいろな理由が考えられます。
まずはベッドとトイレを少し離す、寝床とトイレの感触を分けるといった環境の見直しから始めてみてくださいね。
そのうえで、洗える・防水・撥水のベッドを選んでおけば、万が一の粗相があっても清潔にリセットできて、飼い主さんの気持ちにもゆとりが生まれます。
失敗が続いても、責めずに一緒に少しずつ。
うちの子にぴったりの「洗いやすい一枚」を見つけて、毎日のお手入れをもっとラクにしていきましょう。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
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