
「気づいたら窓辺にぺったり張りついて、ずーっと外を眺めてる」、、、そんな猫ちゃんって本当に多いんですよね。
でも窓のサンが狭かったり、フローリングが冷たかったりで、なんだか居心地が悪そう、、、と感じている飼い主さんもいるはず。
そこで人気なのが、 ガラス面に吸盤でくっつける「窓用ベッド」 なんです。
この記事では、吸盤式ベッドの仕組みや安全性、失敗しない選び方、そして窓辺で気持ちよく過ごせるおすすめのベッドやハンモックまで、まとめてご紹介します。
うちの子の特等席づくり、一緒に考えていきましょう。
記事の監修者
猫って、本当に窓辺が好きですよね。
日向ぼっこをしたり、外を歩く鳥や人を眺めたり、、、あの時間は猫ちゃんにとって大切なリラックスタイムなんです。
でも、いざ窓辺でくつろがせてあげようと思っても、サッシの幅は意外と狭くて、ぐっすり寝るには窮屈だったりします。
そこで活躍するのが、ガラスに吸盤で固定する窓用吸盤ベッド(=大型の吸盤で窓やガラス面に直接取り付けるタイプのベッド)。
宙に浮いたような特等席ができあがるので、窓からの景色を独り占めしながら、ふかふかの上でお昼寝できるんですよ。

窓辺に直接ベッドを置くのと、吸盤で少し高い位置に固定するのとでは、過ごし心地がけっこう変わります。
高いところが好きな子も多いので、「上から外を見下ろせる」という点だけでもごきげんになってくれることがあるんです。
正直、ここがハンモックや吸盤ベッドの一番の魅力かもしれません。
「吸盤で猫の体重を支えられるの?」「落ちたら危ないんじゃ、、、」
ここ、いちばん気になりますよね。
正直、わたしも最初はそう思いました。
最近の窓用ベッドは、直径の大きい吸盤を複数使って、ガラス面にしっかり固定する設計のものが増えています。
たとえばこちらは、85mmの大型吸盤を4個使ったタイプ。
ふわふわの縁取りで寝心地もよく、安定感のある吸盤で日向ぼっこ好きの子にぴったりの一台なんです。
丸型なので、体を丸めて眠る子にもなじみやすい形ですよ。
ただし、吸盤式を安全に使うには、いくつかコツがあります。
特にガラスの汚れは吸着力に直結するので、ここだけは丁寧にやってあげてくださいね。
体重が重めの大きめサイズの子や、ジャンプの勢いが強い子の場合は、低めの位置に付ける・床にクッションを置くなど、無理のない使い方が安心です。
吸着力には個体差ならぬ「窓ガラスの相性差」もあるので、最初は目の届く範囲で見守ってあげると安心なんですよ。
「吸盤式はちょっとハードルが高いかも、、、」という飼い主さんもいますよね。
実は、窓辺に置くだけで日向ぼっこ空間になるベッドもたくさんあるんです。
たとえば、花びらのように包み込んでくれるこちらのタイプ。
高さのある壁面が安心感を与えてくれて、日当たりのいい場所に置くと、それだけで特等席になります。
ふかふか素材で、丸まって眠るのが好きな子に向いていますよ。
潜るのが好きな子なら、ドーム型(=屋根付きで中に隠れられる形)もおすすめ。
中に潜ったり、窓から顔だけ出して外を眺めたり、、、自由に過ごせるのが魅力なんです。
ハンバーガーみたいな見た目で、リビングに置いてもくすっと笑える可愛さがありますよ。
窓×吸盤と並んで人気なのが、ハンモック型のベッド(=布や編み素材を張って、宙に浮くように体を支えるベッド)。
ふんわり包まれる感覚が猫ちゃんの体にフィットして、揺れる感触を気に入る子も多いんです。
まずは、窓辺に置いて外を眺めやすい木製フレームタイプ。

天然木フレームと、爪とぎもできる麻素材の組み合わせ。
通気性がよく、蒸れやすい季節でもさらっと快適に過ごせるのがうれしいポイントなんです。
お部屋になじむナチュラルなデザインで、インテリア重視の飼い主さんにも人気ですよ。
ゆらゆら揺れる癒やし系がお好みなら、手編みのマクラメデザインはいかがでしょう。

吊り下げ式で、ふかふかクッション付き。
あたたかみのある手編みの風合いが、窓辺のやさしい光によく似合うんですよね。
夏場やジメジメする時期は、床から浮いて湿気を逃がすタイプが活躍します。
床から離れた構造で湿気を防ぎ、メッシュ素材(=網目状で風がよく通る生地)だから蒸れにくく、一年中使えるのが便利。
丈夫な金属フレームで安定感もありますよ。
美しい曲線の木製フレームがお好みなら、こちらも素敵です。
編み込み素材で体の熱がこもりにくく、ふんわり包み込まれる寝心地。
窓辺に置けば、季節を問わず快適なお昼寝スペースになります。
せっかく窓辺に置くなら、見ているこちらまで楽しくなる一台もおすすめ。

透明ドームのハンモックで、すっぽり収まった猫ちゃんを下からのアングルで眺められるという、ちょっと珍しいタイプ。
普段は見られない肉球まで堪能できて、SNS映えもばっちりなんですよ。
価格は少し上がりますが、リビングの主役になってくれる存在感です。
取り外して洗えるマット付きのタイプを探しているなら、こちらも候補に。
通気性のいい木製フレームのソファー型で、マットは取り外してお手入れも簡単。
おしゃれさと実用性のバランスがいい一台です。
遊び場も兼ねたい多頭飼育のおうちなら、ハンモック付きの省スペースタワーも便利ですよ。
爪とぎポールとハンモック、休憩台を備えた二層構造。
場所を取りすぎず、運動不足の解消にも役立つ多機能タイプなんです。
最後に、窓辺ベッドを長く快適に使うためのちょっとしたコツをまとめておきます。
特に夏場は、窓際の温度が想像以上に上がることがあります。
水飲み場を近くに用意したり、風通しを確保したり、熱中症対策もあわせて意識してあげてくださいね。
シニアの子や関節が気になる子の場合、高い場所への上り下りが負担になることもあるので、気になる場合は獣医師に相談してみると安心です。
なお、素材によってはアレルギーが気になる場合もあります。
心配なときは素材表示を確認し、必要に応じて獣医師に相談してくださいね。
窓辺が大好きな猫ちゃんにとって、「窓×吸盤」や「ハンモック」のベッドは、景色も日向ぼっこも独り占めできる特等席になります。
吸盤式を選ぶときは、吸盤のサイズと数、耐荷重、そしてガラス面の状態をしっかりチェック。
「ちょっと不安、、、」という飼い主さんは、窓辺に置くだけの花型ベッドやドーム型、床から浮かせるハンモックから試してみるのもおすすめです。
うちの子がどんな窓辺の過ごし方を好むのか、表情を見ながら選んでいくのがいちばんの近道。
お気に入りの特等席で、うちの子がうとうとしてくれる姿、、、想像するだけで癒やされますよね。
ぜひ、ぴったりの一台を見つけてあげてください。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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