犬がベッドを噛む理由は?やめさせる方法と壊れにくいベッドを紹介

犬がベッドを噛んで困っている...そんな悩みを抱える飼い主さんは多いですよね。
この記事では、噛んでしまう原因から具体的な対策、壊れにくいベッドの選び方まで詳しく解説します。
愛犬の噛み癖に悩む女性飼い主さんに向けて、今日から試せる方法が分かります!
今回紹介するアイテム一覧
犬がベッドを噛む6つの理由

愛犬がベッドを噛むのには、ちゃんと理由があります。
まずは「なぜ噛むのか」を知ることが、解決への第一歩ですよ♪
ストレスや運動不足
犬にとって「噛む」ことは、ストレス発散の手段のひとつ。
散歩の時間が短かったり、遊ぶ機会が少なかったりすると、エネルギーを持て余してしまいます。
その結果、身近にあるベッドで発散しようとするんです。
特に活発な犬種の場合は、運動量が足りているか見直してみてくださいね。
遊びの延長になっている
ベッドを噛むと、縫い目がほつれたり中の綿が出てきたり...。
この変化が面白くて、遊び感覚で噛んでいる子も少なくありません。
一度「楽しい!」と覚えてしまうと、繰り返すようになってしまいます。
歯の生え変わり(子犬に多い)
子犬の場合、生後3〜7ヶ月頃に乳歯から永久歯へ生え変わります。
この時期は歯茎がむずがゆくなるので、何かを噛みたくなるのは自然なこと。
適度な弾力があるベッドは、むずがゆさ解消にちょうどいい対象になってしまうんですね。
留守番中の不安(分離不安)
飼い主さんが外出している間だけ噛む場合は、分離不安の可能性があります。
分離不安とは、飼い主と離れることで強い不安を感じる状態のこと。
不安な気持ちを紛らわせるために、噛んでしまうのです。
こんなサインがあれば要注意!
- 外出前にそわそわする
- 帰宅時に異常なほど興奮する
- 留守番中だけ問題行動が起きる
飼い主の気を引きたい
ベッドを噛んだときに飼い主さんが大きく反応すると、「構ってもらえた!」と感じることがあります。
たとえ叱られていても、注目されたこと自体がご褒美になってしまうんです。
「もっとかまって」という気持ちから、わざと噛んでいる可能性も...。
口内トラブルや体調不良のサイン
成犬で急に噛むようになった場合は、口の中に違和感があるのかもしれません。
☑ 口内炎や歯周病がある
☑ 歯がぐらついている
☑ 食欲が落ちている
☑ 口臭がきつくなった
こんな様子があれば、一度獣医師に相談してみてくださいね。
犬がベッドを噛むのをやめさせる方法

原因がわかったら、それに合わせた対策を取りましょう!
すぐに試せる方法を紹介しますね。
噛んでもいいおもちゃを与える
「噛む」こと自体は犬の自然な欲求です。
ベッドの代わりに、噛んでもOKなおもちゃや犬用ガムを用意してあげましょう♪
おすすめは中におやつを入れられるタイプ。
興味を引きやすく、噛む対象を自然とベッドからおもちゃに変えられますよ。
散歩や遊びの時間を増やす
運動不足が原因なら、散歩の時間や回数を見直してみて。
- 1日5分でも散歩を長くする
- ボール遊びを取り入れる
- 室内でも一緒に遊ぶ時間をつくる
体を動かしてエネルギー発散できれば、噛む頻度が減ることも期待できます!
苦味スプレーを活用する
ペット用の苦味スプレーを使う方法もあります。
ベッドにスプレーしておくと、噛んだときに苦い味がして「噛むと嫌なことが起きる」と学習してくれます。
何度か繰り返すうちに、噛まなくなる子も多いですよ。
噛んでいるときは無視する
噛んでいるときに大きく反応すると、「注目してもらえた♪」と感じてしまいます。
噛んでいる最中はあえて無視して、やめたときに褒めるのがコツ。
「噛まないほうがいいことがある」と教えてあげましょう。
落ち着いて短く「ダメ」と伝える
どうしても注意したいときは、低く落ち着いた声で「ダメ」と短く伝えます。
感情的に叱るのではなく、冷静に伝えることがポイント!
噛むのをやめたら、すぐに「いい子だね」と褒めてあげてくださいね。
留守番の練習を少しずつ進める
分離不安が原因なら、少しずつ留守番に慣れさせる練習が効果的です。
- 最初は10分程度の短い時間から
- 徐々に時間を延ばしていく
- 飼い主の匂いがついた服やタオルを近くに置く
焦らず、ゆっくり進めていきましょう。
やってしまいがちなNG対応

良かれと思ってやっていることが、実は逆効果になっていることも...。
以下の対応は避けてくださいね。
☑ 大声で叱る・叩く
恐怖心から一時的に噛まなくなっても、根本的な解決にはなりません。
むしろ不安やストレスが増して、噛み癖が悪化することも。
☑ 噛んだときに構ってしまう
駆け寄ったり話しかけたりすると、「噛めば注目してもらえる!」と学習してしまいます。
☑ すぐにベッドを取り上げる
分離不安の傾向がある子は、安心できる場所がなくなることでさらに不安が強くなることも。
取り上げるよりも、噛みにくい素材のベッドに変えるほうが効果的な場合もありますよ。
噛み続けると起こるリスク

「ベッドを噛むくらいなら...」と放置していると、思わぬトラブルにつながることがあります。
誤飲の危険
噛み続けると、中の綿や布の切れ端を飲み込んでしまうことがあります。
少量なら排出されることもありますが、大量に飲み込むと腸に詰まる危険性も。
最悪の場合、開腹手術が必要になるケースもあるんです...。
噛み癖のエスカレート
放置していると、噛む対象が広がっていくことがあります。
家具をボロボロにしたり、人を噛んでしまったりするリスクも。
早めに対処することで、こうしたトラブルを防げますよ。
買い替え費用がかさむ
何度もベッドを買い替えれば、費用もかさみます。
丈夫なベッドを選んだり、噛み癖自体を改善したりすることで、長い目で見ると節約にもつながりますね♪
噛んでも壊れにくいベッドの選び方

噛み癖のある子には、丈夫な素材や構造のベッドを選ぶことも大切です。
素材で選ぶ
噛んでも破れにくい素材として、以下がおすすめです。
- デニム生地
- 高密度ナイロン
- オックス生地
一般的な布素材と比べて耐久性が高く、簡単には破れません!
構造をチェックする
ベッドの構造も重要なポイント。
☑ 縫い目がしっかりしているか
☑ 綿が出にくい設計になっているか
☑ カバーが取り外せて洗えるか
中身が出ないベッドなら、誤飲のリスクも軽減できますよ。
プラスチック製やマットタイプも検討
ふわふわのベッドにこだわらないなら、プラスチック製も選択肢になります。
噛んでも変化がないので、「面白くない」と感じて噛まなくなることも。
夏場はアルミ製のマットなど、季節で使い分けるのもおすすめです♪
サイズは愛犬に合わせて
小さすぎると窮屈でストレスに、大きすぎると落ち着かないことがあります。
体がすっぽり収まり、少し余裕があるくらいのサイズが理想的ですよ。
それでも治らないときは?

いろいろ試しても改善しない場合は、専門家の力を借りることも検討してみてください。
専門家に相談するタイミング
自分でできる対策を続けても効果が見られないときは、プロに相談しましょう。
- 獣医師 → 健康面のチェック
- ドッグトレーナー → しつけの方法
専門家の視点からアドバイスをもらうことで、解決の糸口が見つかることも多いですよ!
分離不安症は専門的な治療が必要なことも
分離不安症が原因の場合、しつけだけでは改善が難しいこともあります。
症状がひどい場合は、動物病院で行動療法や投薬治療が必要になることも。
「うちの子は分離不安かも...」と感じたら、早めに獣医師に相談してみてくださいね。
ベッドを置かない選択肢も
どうしても治らない場合は、ベッドを置かないという選択もあります。
毛布やタオルを敷くだけでも、犬は十分に眠れます。
噛み癖が落ち着いてきたら、改めてベッドを用意するのもひとつの方法ですよ。
まとめ

犬がベッドを噛むのには、ストレスや退屈、歯の違和感などさまざまな理由があります。
大切なのは、なぜ噛んでいるのかを見極めて、それに合った対策を取ること!
☑ おもちゃを与える
☑ 運動量を増やす
☑ 丈夫なベッドに変える
まずはできることから試してみてくださいね。
それでも改善しない場合は、獣医師やドッグトレーナーへの相談も検討しましょう。
愛犬と飼い主さんの両方が快適に過ごせるよう、焦らず取り組んでいくことが大切です♪



















