
ラグドールをお迎えして、まず悩むのが「ベッド、どれを選べばいいの?」というところですよね。
体は大きめ、被毛はふわふわの長毛、性格はおっとり甘えん坊、、、この子に合うベッドって、意外と情報が少なくて困ってしまう飼い主さんが多いんです。
小さすぎて窮屈そう、長毛で汚れが気になる、夏はちょっと暑そう、、、そんなお悩みに寄り添いながら、ラグドールの体格・被毛・性格にフィットするベッドの選び方を、タイプ別のおすすめと一緒にご紹介します。
うちの子がとろけるように眠れる、お気に入りの一枚を見つけていきましょう。
記事の監修者
ラグドールは、猫のなかでも体格が大きくなりやすい品種です。
成猫になると体重が5〜7kg前後、大きな子だと8kgを超えることもあって、、、一般的な猫ベッドだと「入ってはみたけど、はみ出しちゃう」なんてことも起こりがちなんですよね。
だからこそ、選ぶときのポイントを最初に押さえておくと、失敗がぐっと減ります。
一番大切なのがサイズ選びです。
窮屈なベッドだと、体を丸められず落ち着かない子もいます。
逆に、ゆったりめのサイズなら手足を伸ばして「バタン寝」もできて、リラックスしやすいんですよ。
サイズ表記に推奨体重が書かれている商品なら、うちの子の体重を目安に選ぶと安心です。
ラグドールは成長がゆっくりで、1歳半〜2歳ごろまで体が大きくなり続ける子も多いので、少し余裕を持ったサイズを選んでおくのがおすすめ。
ラグドールはふわふわの長毛が魅力ですが、その分、抜け毛や汚れがベッドにつきやすい側面もあります。
カバーが取り外せる・丸洗いできる素材を選んでおくと、清潔をキープしやすくてラクなんですよ。
特に換毛期はベッドが毛だらけになりがちなので、洗える設計かどうかは要チェックです。
厚い被毛のラグドールは、寒さには比較的強い一方で、夏場は熱がこもりやすいタイプでもあります。
冬はもふもふ保温タイプ、夏は通気性のいい冷感タイプ、と季節で使い分けてあげると一年中快適に過ごしやすいです。
気になる暑がり・寒がりの度合いには個体差があるので、うちの子の様子を見ながら調整してみてくださいね。

ここからは、ラグドールの体格や性格に合わせて、タイプ別におすすめのベッドをご紹介していきます。
甘えん坊で「包まれる安心感」が好きなラグドールには、縁が立ち上がったカドラータイプ(=ベッドの周りがぐるっと高くなっていて、あごや頭を預けられる形)がよく合います。
まずご紹介したいのが、大型猫対応のこちらです。
幅50cmのゆったりサイズで、ボア素材(=毛足が長くふわふわした起毛生地)が体を優しく包み込みます。
推奨体重〜10kgまで対応なので、大きめのラグドールでも安心ですし、持ち手付きでお掃除のときの移動もラクなんですよ。
もう少しお手頃に、サイズ展開の幅で選びたい飼い主さんには、こちらもおすすめ。
立体的な縁が枕代わりになる大型サイズの猫ベッドで、SからXL(70cm)まで選べます。
うちの子の体格にぴったりのサイズを見つけやすいのが嬉しいポイントです。
首元まで支えてほしい、という子にはあご乗せ設計のこちらも。
楕円型であご乗せしやすい縁付き、M・L・XL(〜15kg対応)の3サイズ展開で、洗えるクッション仕様。
清潔を保ちやすく、お昼寝の特等席になってくれますよ。
臆病な一面がある子や、狭くて囲まれた場所が好きな子には、ドーム型(=屋根付きで中に隠れられる形)がおすすめです。
正直、ラグドールはおっとりしていて堂々と寝る子も多いのですが、「囲まれると落ち着く」という子も少なくないんですよね。
大きな猫ちゃんものびのびできる大容量ドーム型で、中のクッションが取り外せて洗えるのが便利。
長毛のラグドールでも清潔に保ちやすいです。
気分で形を変えたい子には、2WAYタイプも人気があります。
ボタンでソファ型とドーム型を切り替えられる変形デザイン。
夏はオープンなソファ型、冬は屋根付きのドーム型、と季節や気分で使い分けできるのが実用的なんです。

ラグドールの優雅な見た目に合わせて、リビングに置いても素敵なベッドを選びたい飼い主さんも多いですよね。
触り心地とインテリア性、どちらも譲れない方にはこちら。
長毛ボア素材の高級感あふれるくつろぎベッドで、半包囲型の立体設計に柔らかな小枕付き。
幅70cmとたっぷりサイズで、上質な触り心地はラグドールのふわふわ被毛とも相性抜群なんですよ。

天然素材の風合いがお好みなら、こんな一枚も。
天然木フレームと藤編み(=通気性にすぐれた天然の編み素材)を組み合わせたソファ型で、ふかふかクッション付き。
通気性がよく、夏場も蒸れにくいうえ、家具のようにお部屋になじむデザインです。
被毛が厚いラグドールにとって、夏はちょっと苦手な季節。
通気性のいいベッドを用意しておくと、暑い時期も快適に過ごしやすくなります。
床から高さを持たせた高床式(=脚付きで下に空気が通る構造)の夏用ベッドで、寝床はさらっとしたメッシュ素材(=網目状で風通しがいい生地)。
防湿・防カビ加工付きで、大型サイズにも対応しています。
もっと手軽に、ひんやりマットから試したい方にはこちら。
天然の竹素材を使った冷感マット(=触れるとひんやり感じる接触冷感タイプ)で、Sから2XL(90cm)までサイズ豊富。
大きめのラグドールがゴロンと寝そべっても余裕のサイズ感です。

長毛の抜け毛や、ふとした粗相が気になる、、、そんな飼い主さんには、洗いやすさを最優先したこちらを。
洗濯機で丸洗いできる厚手設計の猫ベッドで、弾力クッションがたっぷり。
型崩れしにくく長く使いやすいので、換毛期のあるラグドールにも心強い一枚です。
せっかく用意したのに使ってくれない、、、これ、本当〜によくあるお悩みなんですよね。
ラグドールに限らず、猫が新しいベッドに慣れるまでには時間がかかることも多いです。
焦らず、いくつか試してみてください。
置き場所や素材の好みには、やっぱり個体差があります。
「これがダメでも、次はこれ」と、うちの子の好みを探る気持ちで付き合ってあげると、ある日ふとお気に入りになっていることも多いんですよ。
もし食欲や元気がない、寝方がいつもと違うなど気になる様子があれば、ベッドの問題とは別に、早めに獣医師に相談してみてくださいね。
最後に、ラグドールのベッド選びのポイントを振り返ります。
甘えん坊で包まれるのが好きな子はカドラーやドーム型、暑がりな子は冷感タイプ、とうちの子の性格や体質に合わせて選ぶのが、お気に入りの一枚に出会う近道です。
ラグドールがとろんと目を細めて眠る姿は、飼い主さんにとって何よりの癒やしですよね。
ぴったりのベッドで、うちの子に最高のくつろぎ時間をプレゼントしてあげてください。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
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