シニア(老犬)向けベッドのアイテム一覧
70件の商品が見つかりました
年齢を重ねた愛犬・愛猫は、見た目には元気そうでも、体には少しずつ変化が現れてきます。
犬や猫のシニア期は、一般的に10歳前後から始まると言われています。ただし大型犬の場合は、8歳頃からシニア期に入ることもあります。
これまでと同じ環境でも問題なく過ごせていた子が、ある日を境に「なんとなく動きづらそう」「寝ている時間が増えた」と感じることもあるかもしれません。
そんな変化に合わせて見直したいのが、毎日使うベッドです。
シニア期のベッド選びで大切なのは、体への負担を減らすこととお世話のしやすさです。
底付き感のない、しっかり厚みのあるもの
年齢とともに関節が弱くなり、同じ姿勢で寝ていると体がこわばりやすくなります。薄いベッドだと床の硬さが伝わり、関節や体への負担が大きくなってしまいます。しっかり厚みがあり、体をやさしく支えてくれるベッドを選ぶのがおすすめです。
縁が高すぎないもの
シニアになると、視力が落ちる、足腰が弱くなるといった変化が出てきます。縁が高いベッドだと、出入りのときにつまずいたり、うまく跨げずにストレスになることもあります。出入りしやすい低めの縁、またはフラットな形が安心です。
丸洗いできるもの
シニア期になると、トイレの失敗が増えることがあります。また、体への負担を考えると、若い頃のように頻繁にシャンプーをするのが難しくなることも。だからこそ、ベッド自体を清潔に保てるかどうかがとても大切です。丸洗いできるタイプを選んで、いつでも清潔な環境を保てるようにしてあげましょう。
毛布と組み合わせて温度調整
縁が低いベッドはフラットなものが多く、体温調節が苦手になってきたシニアの子には少し寒く感じることもあります。そんなときは、毛布をプラスしてあげるのがおすすめです。自分で潜ったり、くるまったりできる環境をつくることで、その子に合った温度で快適に過ごせるようになります。
見守りしやすい環境にする
シニアの子は、体調が急に変わることもあります。そのため、できるだけ様子を把握しやすい環境が理想です。ドーム型のように視界を大きく遮ってしまうベッドは、状況が分かりづらくなることもあるため、避けた方が無難です。
体の変化を見逃さない工夫
シニア期になると、失禁や出血といった変化が起こることもあります。そのときに大切なのが、「色の変化」に気づけるかどうかです。おしっこや血の色は、体の状態を知る重要なサインになります。
ベッドの色は、黒などの濃い色よりも、明るめの色を選ぶのがおすすめです。異変に気づきやすくなり、必要な情報をスムーズに獣医さんへ伝えることにもつながります。
70件の商品が見つかりました
シニア犬・シニア猫にとって、ベッドは「ただ寝る場所」ではなく、体を休めるためのとても大切な場所です。
・体に負担の少ないクッション性
・出入りしやすい形
・清潔を保てること
・温度調整しやすい環境
こうしたポイントを意識することで、シニア期でも安心して過ごせる時間が増えていきます。
年齢を重ねたからこそ、その子に合ったやさしい環境を整えてあげたいですね。小さな変化に気づきながら、穏やかで心地よい毎日を支えてあげてください。
Q1. シニアになってからベッドを変える必要はありますか?
必ずしも必要はありませんが、現在のベッドで「寒そう」「出入りがしづらそう」などの様子が見られるようになったら、見直しのタイミングです。シニアの体の変化に合わせて、その子が使いやすいベッドを選びましょう。
Q2. 関節疾患の犬には、どんなベッドがいいですか?
厚みがありクッション性の高いベッドがおすすめです。受診している場合は獣医さんに相談してみるのもおすすめです。
本ページは、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、シニア期の安心な飼育環境づくりのアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】富崎 章子
・三重県ドッグサロン「pawpad」店長
・保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
・トリマー歴:20年
・ケア実績:犬猫あわせて数千頭