
「新しい猫ベッドを買ったのに、うちの子が全然使ってくれない、、、」そんな経験、ありませんか。
実はその原因、クッションの厚みや包まれ感にあることが多いんです。
猫ちゃんは丸まって眠るのが大好きで、体をやさしく支えてくれるふかふかのクッションだと、すっと安心してくれる子が多いんですよ。
この記事では、猫の習性に寄り添ったクッション付き猫ベッドの選び方を、形状・素材・お手入れのしやすさの観点からご紹介します。
あなたのおうちの子にぴったりの一台が、きっと見つかりますよ。
記事の監修者
猫ちゃんが一日のうちで眠っている時間は、正直びっくりするくらい長いですよね。
だからこそ、体を預ける場所のクッションの質は、うちの子の快適さに直結します。
床にペタッと薄いマットを敷くだけだと、床の硬さや冷たさが伝わりやすいんです。
そこにふっくらとした中綿やクッション材が入ることで、体圧がやわらかく分散されて、猫ちゃんもリラックスしやすくなります。
とくに猫は丸まって眠る習性がある子が多いので、縁がほどよく高くて、体をぐるりと包んでくれる形だと安心感が出やすいんですよ。
まずは、床置きでも手軽に使えるクッションマットタイプから見てみましょう。
ソファの上やケージ内など、置き場所を選ばず使えるのが魅力です。
円形のふわふわマットで、猫ちゃんにも犬にも使える兼用タイプ。
床にサッと置くだけなので、「まずは軽いものから試したい」という飼い主さんの一台目にちょうどいいんです。
猫ちゃんの中には、何かにあごや頭をちょこんと乗せて眠るのが好きな子もいますよね。
そういう子には、ピロー(=枕)付きのクッションベッドがぴったりです。
枕付きデザインで、頭や体をやさしく支えてくれるクッション。
ラグやカーペット感覚でリビングにも馴染むので、家族のそばでお昼寝したがる甘えん坊さんにも向いていますよ。

「うちの子、すぐ人にくっついてくる甘えん坊で、、、」という飼い主さん、多いのではないでしょうか。
そんな子には、縁が高くて体をぐるっと囲んでくれる丸型や花びら型のクッションベッドがおすすめです。
まずは、見た目もかわいい花びら型から。
ふんわりとした花びら型の縁が、愛猫を優しく包み込んでくれます。
丸くなって眠る猫ちゃんの習性にすっと寄り添ってくれる形なんですよ。
もう少し広さがほしい、寝返りものびのび打ちたい、という子にはこちら。
ボア素材(=羊のようにもこもこして保温性の高い生地)を使った、ゆったり広々の丸型ベッド。
縁が高くて安心感があり、爪とぎにも強い丈夫な作りなのがうれしいポイントです。
肌触りにこだわりたい飼い主さんには、起毛タイプもチェックしてみてくださいね。
外側は上品なベルベット調(=光沢と滑らかさのある起毛生地)、内側はふかふかのクッション仕様。
起毛素材(=表面を毛羽立たせた、やわらかな肌触りの生地)の心地よさで、包み込まれるような寝心地を楽しめます。

来客や物音でサッと隠れたくなる、ちょっと臆病な子っていますよね。
そういう子には、屋根で囲われたドーム型(=天井のあるハウス状のベッド)が落ち着ける隠れ家になります。
大きめの猫ちゃんものびのびできる、ゆったりサイズのドーム型。
中のクッションは取り外せるので、お手入れしやすく清潔を保ちやすいんです。

「その日の気分で開けっぱなしにもしたい」という欲張りさんには、変形できるタイプも便利ですよ。
ボタンで形を変えられる2WAYタイプ(=一台で2通りの使い方ができる仕様)で、開放的なソファ型にも、囲われたドーム型にも早変わり。
季節や猫ちゃんの気分に合わせて使い分けできるのが魅力です。
正直、猫ベッドって使っていると毛や汚れがどうしても気になってきますよね。
清潔をキープしたい飼い主さんは、カバーやクッションが取り外せる・洗えるタイプを選んでおくと後がラクなんです。
立体的なフリルデザインがかわいい包み込み型で、クッションは取り外し可能。
四方を囲うゆったり設計なので、安心感も衛生面も両立したい子に向いています。
もっとしっかり丸洗いしたい、という方にはこちら。
極厚の二層構造で、表面はもこもこ、内部は高密度クッションで体圧をしっかり分散。
洗濯可能でお手入れが簡単なうえ、猫ちゃんにもわんちゃんにも使えるのが便利なんですよ。
リビングに置くなら、お部屋に馴染む見た目も気になりますよね。
個人的にも、インテリアとしても様になるベッドは長く使いたくなると思います。
木製脚のフレームがついた、花型クッションの猫ベッド。
高床式(=床から少し高さを出した脚付きの構造)なので、床の冷気や湿気を防ぎながら、通気性よく使えます。
高密度綿のクッションで寝心地もやわらかいんです。

あご乗せ好きで、しっかりした四角型を探している子にはこちら。
落ち着いたチェック柄で、立体的な縁が頭やあごを支えてくれる四角型。
お部屋の角や狭いスペースにも置きやすく、実用性とデザイン性のバランスがいい一台です。
寒い季節の保温性を重視するなら、二層構造のソファ型も見てみてくださいね。
ふわふわの二層構造で、寒い時期もあたたかく過ごしやすい猫用ベッド。
ソファのようなおしゃれな見た目で、リビングにもすっと馴染みます。

猫用のクッションベッド選びは、うちの子の性格やクセを思い浮かべながら選ぶのがいちばんの近道です。
甘えん坊で包まれたい子は丸型や花びら型、隠れたい子はドーム型、あご乗せ好きには枕付きや縁のあるタイプ、、、といった具合に、好みには個体差があります。
最初は使ってくれなくても、置き場所を変えたり、慣れた毛布を一緒に入れてあげると気に入ってくれることも多いんですよ。
素材の肌触りやお手入れのしやすさ、季節への対応も合わせて考えると、失敗が少なくなります。
もし素材のアレルギーが気になる場合は、素材表示を確認したうえで、気になる症状があるときは獣医師に相談してみてくださいね。
あなたのおうちの子が、思わずゴロンと丸まりたくなる、そんなお気に入りの一台が見つかりますように。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
MofuRoom(モフルーム)は、ペットベッドに特化した専門通販サイトです。 「かわいいが基準のベッド選び」をコンセプトに、デザイン性と機能性を両立したベッドだけを厳選しています。
一般的なペット用品サイトとは異なり、ペットの睡眠習性を起点に、「素材の安全性」「保温性・通気性」「お手入れのしやすさ」「インテリアとの調和」の4つの基準で全アイテムを評価。
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