猫のベッドは丸型がおすすめ?丸い猫ベッドの選び方とおすすめ10選

「うちの子、寝るときいつも丸くなってるな、、、」そんな姿を見て、丸い猫ベッドを探し始めた飼い主さんも多いんじゃないでしょうか。
でも、いざ探すとドーナツ型に花型、ドーム型までいろいろあって、どれがうちの子に合うのか迷ってしまいますよね。
この記事では、なぜ猫ちゃんが丸い形を好む子が多いのかという理由から、形・季節・素材・お手入れのしやすさで選ぶコツ、そしてタイプ別のおすすめ猫ベッドまでまとめてご紹介します。
読み終わるころには、あなたのおうちの子にぴったりの一台が見えてくるはずです。
気軽に読み進めてみてくださいね。
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そもそも、なぜ猫は「丸い」ベッドを好む子が多いの?
寝るときにくるんと丸くなる猫ちゃん、本当に多いですよね。
実はこの丸くなる姿勢、体温を逃がさず、おなかという急所を守れるという、猫ちゃんにとって理にかなった眠り方なんです。
だからこそ、その姿勢にフィットする丸い形のベッドは、落ち着いて眠れる子が多いと言われています。
もちろん寝方には個体差があって、伸びて寝るのが好きな子もいます。
でも「丸まって寝ることが多いな」と感じるなら、丸型は相性がいい選択肢になりやすいんですよ。
縁の「高さ」が安心感のカギ
丸型ベッドの魅力は、形そのものだけじゃありません。
ぐるりと囲む縁(ふち)の高さが、あごを乗せられる枕がわりになったり、背中を預けられる壁がわりになったり。
この「囲まれている感」が、神経質な一面のある子ほど安心につながりやすいんです。
まずは、ふわっと包み込んでくれる定番の丸型から見てみましょう。
外側はやわらかな起毛(=毛足を立てた、なめらかで温かみのある生地)、内側はもこもこ素材で、まさに包まれる寝心地。
程よい縁の高さがあって、初めての丸型ベッドとしても取り入れやすい一台です。

丸い猫ベッドの「種類」を知っておこう
ひとくちに丸型といっても、形のバリエーションはけっこう豊富なんです。
代表的なタイプを知っておくと、うちの子に合うものをぐっと選びやすくなりますよ。
- ドーナツ型:中央がくぼんだ王道の丸型。
丸まり寝にフィット - 花型・花びら型:縁が花びら状になった、見た目もかわいいタイプ
- ドーム型:屋根付きで、隠れ家のように包まれるタイプ
- 球体・編み込み型:天然素材を使った、インテリア性の高いタイプ
ドーナツ型:丸まり寝が好きな子の定番
中央のくぼみに、すっぽり収まって眠れるドーナツ型。
丸くなって寝ることが多い子には、いちばんイメージしやすい形だと思います。
こちらは長毛のふわふわ素材に、 高反発(=沈み込みすぎず、へたりにくいクッション性) を組み合わせた一台。
長く使ってもクッションがつぶれにくいので、毎日しっかり使うおうちにも向いていますよ。
もう少しシンプルで、お部屋になじむデザインがいいという方には、こちらもおすすめです。
中央のくぼみがやさしく体を支えてくれて、居心地のよさは抜群。
主張しすぎないシンプルな見た目なので、リビングに置いてもインテリアの邪魔をしません。

花型・包み込みタイプ:とにかく安心感を重視したい子に
「甘えん坊で、いつもくっついてくる」「ちょっと怖がりさん」、、、そんなうちの子には、縁が高めの包み込みタイプがぴったりです。
花びらのような形が、ふんわりと体を囲んでくれる猫ベッド。
壁面に高さがあるぶん、囲まれている安心感を求める子にうれしい設計なんです。

「もっと深さがほしい」「すっぽり埋もれたいタイプ」という子には、深型もチェックしてみてくださいね。
深めの作りで、体を包み込むような落ち着きが生まれる丸型。
黄色い縁取りがやさしいアクセントになっていて、見た目のかわいさも両立しています。
季節で選ぶ「丸い猫ベッド」
丸型ベッドは、季節に合わせて素材を選ぶと、一年中ずっと快適に使ってもらいやすくなります。
ここは、けっこう大事なポイントなんですよ。
夏は「通気性」と「冷感」で涼しく
夏場は、もこもこ素材だと暑がってベッドから出ていってしまう子もいます。
そんなときは、通気性のいい冷感(=触れるとひんやり感じる接触冷感)素材の丸型を用意してあげると、夏でも丸くなって過ごしやすくなります。
通気性のいい夏向けの丸型で、ふかふかの縁の安心感はそのまま。
汚れが気になったときは水拭きや流水での拭き洗いができるので、汗ばむ季節も清潔に保ちやすいですよ。
冬は「もふもふ保温」であたたかく
寒い季節は、やっぱりもふもふであたたかい丸型が恋しくなりますよね。
長毛素材や保温性の高いタイプを選んであげると、電気を使わなくてもぬくぬく過ごしてくれる子が多いです。
長毛のふわふわ素材に、 自動発熱(=猫ちゃん自身の体温を利用してあたたかさを生む仕組み) をプラスしたドーナツ型。
ドーナツ型と保温性の相性はよくて、丸まって眠るのが好きな子の冬支度にぴったりです。

季節をまたいで使いたいなら、雲のようなふんわり感のオールシーズン向けもいいですよ。
立体的な縁取りが体をやさしく包みつつ、保温性もあって寒い時期の冷え対策にも。
しかも丸洗いできるので、季節を問わず気持ちよく使い続けてもらえます。

「キレイを保ちたい」なら洗いやすさで選ぶ
猫ちゃんのベッドって、抜け毛やよだれ、ちょっとした汚れがどうしてもつきますよね。
正直、お手入れのしやすさは長く使ううえでかなり重要なんです。
丸洗いできるタイプや、カバーを外して洗えるタイプを選ぶと、清潔をキープしやすくなります。
先ほどの丸洗い対応の雲型
お手入れのハードルが下がると、結果的にうちの子の寝床も清潔に保ちやすくなりますよ。
なお、素材によって洗い方が違うので、購入時に洗濯表示や素材表示は必ず確認してくださいね。
上質素材・インテリアにこだわるなら
「リビングに置くから、見た目もちゃんとこだわりたい」、、、そんな飼い主さんも増えています。
個人的にも、毎日目に入る場所だからこそ、素材感やデザインにこだわる価値はあると思うんです。
天然素材を丁寧に編み込んだ、球体デザインの猫ベッド。
程よい包まれ感がありながら、**天然素材編み込み(=ラタンやペーパーなどを手作業で編んだ、ナチュラルな風合い)**で、置くだけで様になるおしゃれさが魅力です。

遊び心のあるデザインがお好みなら、こんなドーナツ型もかわいいですよ。
丸みのあるフォルムに、付属のクッションやおもちゃ風デザインがアクセント。
ふんわり素材で寝心地もよく、インテリアに映える一台としても楽しめます。
丸い猫ベッドの「サイズ」選びのコツ
最後に、意外と見落としがちなサイズの話を少しだけ。
丸型ベッドは、体がすっぽり収まるくらいのゆとりがあると、安心して丸まってくれる子が多いです。
逆に大きすぎると、囲まれている感が薄れてしまうこともあるんですよ。
- 体を伸ばして測った長さより、ひとまわり大きいくらいが目安
- 多頭飼育で一緒に寝る子たちには、少し大きめサイズを
- ふっくらタイプの子には、ゆったりめを選ぶと窮屈になりにくい
ただし好みには個体差があるので、「この子はこういう寝方が好きそうだな」と様子を見ながら選んであげるのがいちばんです。
もし関節や体調で気になることがある場合は、念のため獣医師さんに相談してから選ぶと安心ですよ。
まとめ
丸い猫ベッドが選ばれるのは、丸まって眠る猫ちゃんの習性に寄り添えるから、という理由が大きいんです。
選ぶときのポイントを、もう一度おさらいしておきますね。
- 形(ドーナツ・花型・ドーム・球体)でうちの子の好みに合わせる
- 夏は通気性・冷感、冬はもふもふ保温と、季節で素材を選ぶ
- 洗えるタイプなら、清潔をキープしやすい
- 体がすっぽり収まるひとまわり大きめサイズを目安に
どれを選んでも正解・不正解はなくて、いちばん大事なのはうちの子が気持ちよさそうにしているかということ。
この記事が、あなたとうちの子にぴったりの丸いベッド選びのヒントになればうれしいです。
お気に入りの一台を、ゆっくり探してみてくださいね。
監修者情報
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】
富崎 章子
- 三重県ドッグサロン「pawpad」店長
- 保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
- トリマー歴:20年
- ケア実績:犬猫あわせて数千頭
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